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4月 2017の記事一覧

「春の叙勲」ブラジルでは7人が受勲=辰巳ジョー氏、山添源二氏ら

 日本政府は29日に『平成29年度春の叙勲』を発表した。ブラジルからは邦人叙勲1人、外国人叙勲6人の計7人。毎年春秋に2回行なわれ、春の叙勲は4月29日付で各界の功労者に対して授与される。以下、受勲者と功績(敬称略)。 【邦人叙勲】 ◎黒木政助(81歳)  「旭日双光章」―アチバイア日伯文化体育協会会長として、新会館を建設し、福 ...

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《ブラジル》JETRO=APASに日本館を出展=目玉は和牛、流通業見本市

 南米最大級の流通業者専門見本市「FEIRA APAS 2017」が5月2日~5日の4日間、サンパウロ市エキスポセンター・ノルテ(Rua Jose Bernardo Pinto,333)で開催される。  独立行政法人・日本貿易振興機構(ジェトロ)サンパウロ事務局(大久保敦所長)は、農林水産省「輸出総合サポートプロジェクト」事業の ...

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倫理研究所USA所長が講演=飯田氏「使用前、使用後」

 ブラジル倫理の会(須郷清孝会長)が6日午前8時半からリベルダーデ区のニッケイ・パラセホテル(Rua Galvao Bueno, 425)で勉強会を行う。  当日はNPO法人倫理研究所USAの所長、南カリフォルニア倫理の会会長を務める飯田隆さんが「倫理が私を変えた~使用前、使用後~」をテーマに講演を行う。入場無料、逐次翻訳付き。 ...

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大耳小耳

     ◎  サンパウロ市の文協ビル7階から9階にある「ブラジル日本移民史料館「(Rua São Joaquim, 381 – Liberdade)が、特別企画として水野龍が運行した第1回移民船「笠戸丸」が神戸港を出発してサントスに着くまでの期間(4月28日から6月18日まで)の日曜日だけ、特別に入場を無料にしてい ...

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らぷらた報知=「世界日系人の日」設立を!=日本の芸能を広げる機会に

 【らぷらた報知4月20日付】去年は「世界ウチナーンチュの日」が正式に沖縄県により制定された。その提案者であるアルゼンチン出身県系二世の比嘉アンドレスさん(42)と、ペルー出身県系三世の伊佐正アンドレスさん(26)は、このたび「世界日系人の日」をつくろうと始動した。これは日本に限らず国内外の日系アイデンティティの再確認を求めるも ...

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サンパウロ市カルモ公園の桜を診る=JICAから菅谷さん派遣

 サンパウロ市内カルモ公園の桜の樹の診断のため、日系社会シニアボランティアの菅谷行博さん(63、長野県)が先月31日に来伯した。菅谷さんは9月29日までの半年間滞在し、土壌や水質調査なども行う予定だ。  同公園桜植樹委員会(矢野ペドロ会長)が園内の桜が弱っているのを見つけ、約2年前からJICAに専門家派遣を要請していた。矢野会長 ...

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《ブラジル》中西部=人口2万の町で宝くじ当選=1億レアルを20人で山分けに

 ブラジル中西部のマット・グロッソ州ジャシアラ市で、住民らが共同購入した宝くじが当選し、隣町の市長も含めた20人で山分けする事になった。  ジャシアラ市は州都のクイアバ市から148キロ、人口2万6500人の小さな農牧業の町で、宝くじの賞金1億150万レアルは、今年度の町の予算7350万レアルよりはるかに大きい。 コンテンツの残り ...

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サンパウロのゼネスト=名物のアルゼンチン人女性シェフがスト支持=「それがあなたの国の権利」と主張

 28日、連邦政府の労働法改正や社会保障制度改革に反対し、サンパウロでは大規模なゼネストが起こる事態が避けられない状況にある。この日は、電車やバスは全く動く様子がなく、多くの公共機関も休みに入るものと見られている。  ジェラウド・アウキミン・サンパウロ州知事やジョアン・ドリア・サンパウロ市市長は、何とかしてゼネストを食いとめよう ...

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サッカー=2019南米選手権はブラジル7都市で開催か=6カ国を招待し、16カ国で争う

2015年チリで開催された南米選手権でのブラジル代表(Rafael Ribeiro/ CBF)

2015年チリで開催された南米選手権でのブラジル代表(Rafael Ribeiro/ CBF)  2019年にブラジルでの開催が予定されているサッカー南米選手権が、サンパウロ、リオなど7都市8会場で開催される見込みだと、26日付スポーツニュースサイトで報じられた。  同サイトは、同大会は南米連盟(CONMEBOL)加盟10カ国に ...

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婦人部からブラジル社会へ日本料理の普及を

リンス本願寺を支える婦人会の皆さん(2015年4月撮影)

 継承日本語を残して行くためには、地方日系団体が「日本文化クラブ」的な方向性を取り入れていく取り組みが必要ではないか―と18日付本欄で書いた。その中で、大きな柱になるのは、やはり婦人部の刷新だろう。大イベントを実施する地方日系団体の台所をのぞくと、例外なく婦人部の皆さんが、文字通り湯気を上げて大活躍している。だが高齢化が進んでい ...

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