ホーム | 2017 (ページ 50)

2017の記事一覧

名画友の会=11月の上映

 サンパウロ名画友の会(五十嵐司代表)が『映画鑑賞会』を11月11、25日の両日、昼12時半から熟連会館(Rua Dr. Siqueira Campos, 134)の2階小ホールで開催する。  参加費は一般12レ、会員10レ。上映開始15分前に集合すること。  ▼11日=「椿三十郎」(1962年、黒澤明監督)、「インディ・ジョー ...

続きを読む »

愛知屋台祭り、停電で中止

 愛知県人会(沢田功会長)が、19日午前11時から午後3時まで同会館で予定していた「屋台祭り」が電気設備点検に伴う停電により中止となった。

続きを読む »

国際平和のために24人も殉死したブラジル軍

国連軍のキャップを被り、軍事行進が行われた

 ガロア(霧雨)がそぼふる中でも微動だにせず――サンパウロ市内のブラジル陸軍の南東軍司令部では1日、国歌斉唱が天に轟くかのごとく響きわたった。おりしも当地のお盆「フィナードス(死者の日)」の前日のことだ。ハイチにおける国連平和維持活動(以下、PKO)の任務を成功裏に終えて、無事に帰還した同司令部所属の隊員を顕彰する式典が執り行わ ...

続きを読む »

第58回海外日系人大会=TOKYO 2020に向け日系パワーを結集!=大会宣言文を掲載=(下)

10月24日、外務大臣主催レセプションで挨拶する河野太郎外相(外務省飯倉公館、海外日系人協会提供)

(5)TOKYO 2020へ向け、日系ユースは新たなネットワークを構築し、日本との架け橋になります  私たち日系ユースにとって「TOKYO 2020」は、母国において日本への注目が高まると同時に自身の日系人としての資質を生かし、そのアイデンティティを世界に発信する良い機会と捉えています。  日系人として生まれ育った私たちは、母国 ...

続きを読む »

県連故郷巡り=ブラジル/ポルトガル/日本=不思議な〃三角関係〃=第20回=ドン・ペドロ四世とラジオ体操

ポートワインSandemansの博物館で説明を受ける一行

 岡井さんに国内産業の様子を具体的に聞くと、「昔、ポルトガルは繊維産業が強かったけど、中国製が3分の1の値段で入って来るようになって壊滅状態になった。でも最近は中国の人件費が上がってポルトガル製と30%ぐらいしか差がなくなって、息を吹き返してきている。ポルトガルはどうやって食っていくか。これからが勝負時だね」とのこと。  さらに ...

続きを読む »

援協=定期評議委員会=来年度事業計画と予算を承認

評議委員会の様子

 日伯福祉援護協会(与儀昭雄会長)の『第8回定期評議委員会』とサンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)の『第14回定期評儀委員会』が先月28日、援協ビル神内ホールで行われ、18年度事業計画並びに予算が全会一致で承認された。  午前9時半開始となった第8回定期評議委員会では、定員21人中、13人が出席。先月増築完成したスザノイペラン ...

続きを読む »

《ブラジル》自動車生産=10月は前年比42.2%増=「今年は記録的な年に」と業界トップ

パラナ州クリチーバの自動車工場(参考画像・Ricardo Almeida / ANPr)  ブラジル全国自動車工業協会(Anfavea)は8日、10月のブラジルの自動車生産台数が昨年同月比42・2%増の24万9900台を記録したと発表した。今年に入ってからの生産台数は223万7千台で、昨年同期比で28・5%多い。 コンテンツの残 ...

続きを読む »

ロシア革命100周年と極右台頭

フォーリャ、エスタード両紙のロシア革命100周年特集  ブラジルを代表するサンパウロ州の2大新聞、フォーリャ紙とエスタード紙は5日の紙面で、4ページからなる特別冊子編成扱いで共に「ロシア革命から100周年」の大特集を組んだ▼今回のこの100周年に関してはどこの世界もそれなりに記事としては展開しているが、一見ロシアとそれほど関係な ...

続きを読む »

《ブラジル》連邦警察の新警視総監指名に不穏な影=背後にPMDBの圧力か=ラヴァ・ジャット作戦に悪影響?=法相の反対を押し切って

サルネイ氏(Pedro França/Agência Senado)

サルネイ氏(Pedro França/Agência Senado)  テメル大統領(民主運動党・PMDB)は8日に、連邦警察の次期警視総監としてフェルナンド・セゴーヴィア氏(48)を指名した。警視総監交代はエリゼウ・パジーリャ官房長官たっての希望で、ジョゼ・サルネイ元大統領らが後押ししたとされ、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)で容 ...

続きを読む »

《サンパウロ市》ドリア市長が特別通信局事務局長を解任=マスコミの情報公開請求を妨害する発言で=不正行政や背任の可能性も

ジョアン・ドリアサンパウロ市長(@jdoriajr)

 ジョアン・ドリアサンパウロ市長(民主社会党・PSDB)は8日、ルーカス・タヴァレス特別通信局事務局長を解任したと9日付現地紙各紙が報じた。  同元事務局長は、今年8月16日に行われた情報公開委員会で、情報公開法(LAI)に基づいて公開請求されたデータ開示について、「法の定める範囲で情報開示を妨げる。開示が遅れれば、記者たちも諦 ...

続きを読む »