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2017の記事一覧

《ブラジル》10月の正規雇用7万人超増加=改正労働法で更なる増加も

ロナウド・ノゲイラ労働相(Edu Andrade – ASCOM/Ministério do Trabalho)

ロナウド・ノゲイラ労働相(Edu Andrade – ASCOM/Ministério do Trabalho)  ブラジル労働省が20日に発表した、全就労・失業者台帳(Caged)のデータによると、ブラジルでは10月に7万6600人分の正規雇用が生まれた。  正規雇用は4月から7カ月連続で増えており、今年の累計でも30万220 ...

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《ブラジル》連警がラヴァ・ジャット作戦第47弾敢行=トランスペトロ巡る疑惑で

 14年3月に始まった連警のラヴァ・ジャット作戦(LJ)の第47弾にあたる「ソチス作戦」が、21日に敢行されたと同日付現地紙サイトが報じた。  今回の作戦はサンパウロ州やバイア州、セルジッペ州、サンタカタリーナ州で展開され、ペトロブラス傘下のトランスペトロ元役員とその親族、仲介者、関連企業を対象に、一時逮捕1件、強制連行と事情聴 ...

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アルゼンチン海軍=酸素切れの危機迫る=潜水艦が消息絶ち6日経過

 アルゼンチン海軍の潜水艦ARAサンファンが15日朝、アルゼンチン南部から沖合約430キロ地点で消息を絶ち、同国海軍を中心に7カ国による捜索活動が続いているが、失踪から6日目の21日には米国海軍の潜水艦4隻が新たに投入されたと、同日付現地サイトが報じた。  アルゼンチン海軍によると、潜水艦には乗組員44人が乗っており、艦内の酸素 ...

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チリ大統領選=波乱含みのまま決選投票へ=元大統領のピニェラ氏1位も

 19日、チリで大統領選の一次投票が行われ、元大統領(2010~14年)のセバスチアン・ピニェラ氏とアレハンドロ・ギリエール氏が来月17日の決選投票に進むことになったが、予断は許さないと20日付ブラジル国内紙が報じている。  中道右派のピニェラ氏は、一次投票で45%を獲得し、うまくいけば一次当選とも見られていたが、当日の得票率は ...

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東西南北

 本日付本頁で報じた新都市相候補のアレッシャンドレ・バウジー氏に、早速黒い噂が浮上している。20日付フォーリャ紙には、同氏は2011~12年頃に現地紙をにぎわせた連邦警察のモンテ・カルロ作戦の仕掛け人で賭博師のカルロス・カショエイラ被告と深いつながりがあり、犯罪にも関与していた疑いが持たれていたことが報じられている。バウジー氏は ...

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地方の絆強め、再活性化を!=サンパウロ州日系地方団体代表者の集い=新団体の定款審議来年へ

参加者の皆さん

 『第5回サンパウロ州日系地方団体代表者の集い』が15日午前10時からサンパウロ州のアチバイア文化体育文協(小野エリベルト会長)で開催され、約40人が出席し、うまく行った経験や問題意識を共有し合った。聖南西文化体育連盟の山村敏明会長の呼びかけにより、来年プロミッソン等で予定される110周年の地方式典を一緒に盛り上げていくことを機 ...

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祥こう流吟剣詩舞=ブラジルに武士道精神浸透=若手ブラジル人も堂々吟じ舞う

川中島の戦いで緊迫感漂う一騎打を熱演

 ブラジル祥こう流吟剣詩舞道本部(森下祥星理事長)主催の『第32回祥こう流吟剣詩舞道大会』が12日、大阪なにわ会館で開催された。  午前10時、日伯両国歌斉唱に続き、祥こう流流詩合吟により開会。森下理事長は「これまで続けてこられたのは、皆様の温かい励ましや愛情溢れる支えがあってこそ」と謝意を滲ませ、「宗家の教えを守り練習を重ねて ...

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110周年記念リッファ販売開始=一等はトヨタ・プリウス

一等のトヨタ・プリウス

 移民110周年記念事業の資金集めのため、ブラジル日本移民110周年記念祭典委員会(菊地義治実行委員長)主催『移民110周年第一段リッファ(協力券)』の販売が13日から始まった。一枚35レアル。  賞品は、一等=プリウス(トヨタ自動車)、二等=デジタルカメラEOS(キャノン)、三等=スマートTV・LEDフルHD40(パナソニック ...

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■訃報■根本信元さん

根本信元さん

 ブラジル埼玉県人会元会長、根本信元さんが11日午後6時、急性心不全のためサンパウロ市のサンタクルス病院で亡くなった。享年77歳。四十九日は12月17日午後3時からサントアマーロ・昭和日本人会館(Rua Daniel Defoe, 220, Vila Arriete)で行なわれる。  根本さんは、神奈川県立秦野高等職業訓練所の海 ...

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大耳小耳

 ブラジル日本交流協会の村上裕美子さんは、日本ブラジル中央協会HP(nipo-brasil.org)への寄稿で「今後、能力として『他言語を知っていること』の優位性が相対的に下がっていくことは確実」とする。一般論としては、機械翻訳の性能が高まるにつれて、生身の人間が言語を習得する必要性が薄れるからだ。たとえばポルトガル語/スペイン ...

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