日系歌謡界の年頭を飾る〃歌い初め〃といわれる「第27回北川親睦歌謡祭」が13日(日)午前7時半から、サンパウロ市の静岡県人会館(ヴェルゲイロ街193番)で盛大に開催される。主催はブラジル日本アマチュア歌謡連盟(INB、北川好美会長)、実行委員長は田代勇子さん、委員には広瀬マリオさん。
今年もサンパウロ市内はもちろん、近郊のモジ、スザノを始め、ジャカレイ、タクアリチンガ、アラサツーバなど遠方からの人も含め、総勢500人が参加する予定。
この歌謡祭には40以上のカテゴリがあり、懐メロのプログラムも用意されるなど90歳以上の年配者も楽しめる。北川会長によれば「今回はビデオケによるコンクールをサンパウロ市で初めて開催する」とのこと。
審査にはINB歌謡師範の四海和夫さん、伏見エルザさん、加藤テレーザさんなど深い経験を持つ18人が目を光らせる。北川会長は「お忙しい時期でしょうが、ご家族お友達の皆さまお誘いあわせの上、ご来場ください」と呼びかけた。問い合わせは北川会長(11・97530・9683)、中野ローザさん(11・97272・6037)まで。
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