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文芸

刊行物

3月17日(木)  『親睦』(三月号)が発行された。扉「一句集」から一句「一生を一句に詠んで老涼し」(まさかず)、「選句と感想」から西アサノ選「不況風聞こえてきそう農旱る」(美恵)、伊藤東陸選「カンテラにピンガで乾杯喜雨の村」(みのり)、ほか。   ◎  『火焔樹』三月号が発行された。「野百合(十句)」(要一郎、その一句「野百合 ...

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刊行物

3月15日(火)  『朝蔭』三月号(第三百五号)が発行された。「句帳(十句)」(牛童子、その一句「サンバ団は地球儀転がし露払ふ」)、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子)、「夫の墓に詣る」(佃千鶴子)、「夜逃げ」(青木駿浪)、「天皇誕生日(一)」(高荒安達太郎)、ほか。  『蜂鳥』(二月号)が発行された。巻頭「無心になる」(野見山朱鳥 ...

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刊行物

3月3日(木)  『同素体』三月号(通巻五〇〇号)が発行された。「同人作品」の「アリッシャ」から一句「何年後アリッシャの果みる日来い」(橋爪句大地)、「同人作品感銘句」平田一耕選「医通いも生き抜く手段春寒し」(まさかず)、畔柳道子選「春の雷洗濯ものを思い出す」(都家子)、ほか。

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刊行物

2月22日(火)  『親睦』二月号が発行された。「一句集」(第四四〇号)から、「夕焼けや移民で果つるに悔いもなし」(東陸)、「向き変えし話の矛先熱帯魚」(まさかず)、「選句と感想」から平田一耕選「夕焼や祖国を恋いつゝ移民逝く」(アサノ)、ほか。

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刊行物

2月17日(木)  『火焔樹』二月号が発行された。扉の一句「天を航く子規遺稿あり天の川」(要一郎)、「ふるさと便り」(大木さつき)、雑詠(要一郎選)、ハイカイ耕地うちそと(百八)、ブラジル俳句 木村要一郎「大地・永住」、ホトトギス10月号入選句(転載)、玉藻11号入選句(転載)、ほか。

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刊行物

2月16日(水)  南風随筆選集「歴史の散歩径」が発行された。南風とは西谷博さん。巻頭グラビア四ページ、随筆およそ三十編、巻末に自選句集「旅愁湧く」。旅行所感、自身がトップを担っていた公的団体(県人会、県連、カルモ桜公園など)の仕事の所感が綴られている。旅先の歴史にくわしく、読む人を楽しませる。

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刊行物

2月12日(土)  『蜂鳥』一月号が発行された。「海月(十五句)」(富重かずま)、蜂鳥集(かずま選)、蜂鳥集評(富重かずま)、明星抄(一月号より)、特別作品「古日記」(玉井邦子)、「珠芽の呟き」―一般作品鑑賞―(牛尼楊子)、「俳句で綴る日本の旅」(加藤淑子)、旅吟(馬場園かね、田中美智子、小原安雄)、ほか。

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刊行物「朝蔭」

2月10日(木)  『朝蔭』二月号が発行された。「句帳(十句)」(牛童子、その一句「陽干し肉と豆汁甘き村祭り」)、雑詠(牛童子選)、「青春日記」(稲垣八重子)、「雲の行方」(佃千鶴子)、「怪我」(島竹未)、「古都の景観」(成戸浪居)、「二〇〇五年度の目標に」(栢野桂山)、ほか。

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刊行物「花の碑」

2月8日(火)  宇江木リカルドさんの大河小説『花の碑』第二部第十一巻が完成した。この巻から〃本番〃。宇江木さんによれば「第二部も第三部も、はじめはゆるやかな坂を登って行き、最後のほうで急展開に逆落としという構成になっている」。中華料理と同じで、最後のほうほど、美味しいものが出てくる、おもしろくなる、と保証。

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刊行物「壮脚の友」

2月3日(木)  イビラプエラ陸上ベテラノ会の機関誌『壮脚の友』(第六十六号、〇五年一月)が発行された。日本語ページは梅田清、前堂正順、井出義孝、中山保巳、八巻培夫、矢崎雄之助、古屋喜三雄、万田建一、松島節子、高橋幸太郎、金子国栄、内藤四一、浅村忠雄、滝口良子さんらが、随想、記録、ピアーダなどを書いている。

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