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文芸

刊行物「蜂鳥」

ニッケイ新聞 2007年12月12日付け  『蜂鳥』十月号(二百六十号)が発行された。句集『相聞歌』より「走り蕎麦(十句)」(富重かずま、その一句「春風やかろきを笑ふ別れの荷」)、蜂鳥集(久子選)、同集評(富重久子)、「シルクロード(十句)」(若林敦子)、「珠芽のつぶやき(一般作品鑑賞)」(池田童夢)、ほか。

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刊行物「壮脚の友」

ニッケイ新聞 2007年12月8日付け  イビラプエラ陸上ベテラーノ会の会報『壮脚の友』(十一月号、第七十二号)が発行された。日本語メイン記事の随想、俳句の執筆者は中山保巳、南千枝子、松島節子、高橋幸太郎、梅田清、前堂正順、瀬崎敏恵、有馬嘉繁、市脇千香さんら。丸十賢一郎さんの追悼文を中山さん、梅田さんらが書いている。

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ピンドラーマ=12月号発行

ニッケイ新聞 2007年12月8日付け  コジロー出版社の無料情報誌「ピンドラーマ」十二月号がこのほど発行された。市内日系書店や日本食レストランなどで配布している。今回は、世界で二番目に大きい『キリスト生誕の馬小屋』、サンパウロ近郊のホテルファゼンダ・カポアーバ、フルーツ王国ブラジルなどを特集。その他、健康、経済、パソコン、スポ ...

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刊行物「朝蔭」

ニッケイ新聞 2007年12月6日付け  『朝蔭』十一月号(三百三十七号)が発行された。扉「句帳(十句)」(牛童子、その一句「親子めく長兄の膝に聴きし蝉」)、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子)、「『ブラジル歳時記』に寄せて」(湯澤碧水)、「神様のいたずら」(秋村蒼一郎、)、「衛星が全世界を写す」(酒井祥造)、ほか。

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刊行物「朝蔭」

ニッケイ新聞 2007年11月30日付け  『朝蔭』十一月号(三百三十七号)が発行された。扉「句帳(十句)」(牛童子、その一句「親子めく長兄の膝に聴きし蝉」)、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子)、「『ブラジル歳時記』に寄せて」(湯澤碧水)、「神様のいたずら」(秋村蒼一郎、)、「衛星が全世界を写す」(酒井祥造)、ほか。

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2世による百年史1月刊行=原田弁護士ら11人が執筆=批判的視点や分析盛り込み

ニッケイ新聞 2007年11月28日付け  原田清弁護士がコーディネートし、十一人の二世陣らが中心となって執筆した独自の日系史解釈と、日系人の活躍ぶりをまとめた六百三十頁の大著『O Nikkey no Brasil』(ポ語、ブラジルの日系人)が出版され、来年一月十五日にその刊行記念パーティが行われることになった。  写真も五十枚 ...

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実業のブラジル=11月号発売

ニッケイ新聞 2007年11月27日付け  月刊経済専門誌「実業のブラジル」十一月号が発売、各日系書店などで販売されている。  今月号は「民営化に目覚めたルーラ政府」、「目立つスペインの対伯投資」、「新たなアグリビジネスの流れ」、高木登氏の「少子高齢化が始まるブラジル」、「二〇一四年ワールドカップ、ブラジルで開催」など。  講読 ...

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刊行物「同素体」

ニッケイ新聞 2007年11月24日付け  『同素体』十二月号(通巻五百三十三号)が発行された。五百三十三号「同人作品」から「颱風」(橋爪句大地、その一句「颱風の樹間ひたすら無言たり」)、同「父の日」(右田春雪、その一句「父の日や素顔が浮かぶ五十年忌」)、五百三十一号「同人作品共鳴句」から山口まさかづ選「老化です医師の一と言冬に ...

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刊行物「椰子樹」

ニッケイ新聞 2007年11月24日付け  『椰子樹』十月号(三百三十二号)が発行された。巻頭「短歌の鑑賞3 短歌の風土(3)」(岡野弘彦)、作品(清谷益次、高橋暎子、小野寺郁子、渡辺光、上妻博彦)、清夏七人集、小野寺郁子選(平川忠志、斎藤光之、古山孝子、神林義明、阿部玲子、高津文子、酒井祥造)、作品(小野寺郁子選、選後小評も) ...

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刊行物「イッペ」

ニッケイ新聞 2007年11月09日付け  『イッペ』十二月号(第三百六十六号、マリリア、イッペ吟社発行)が発行された。共鳴句十一月号同人作品より、遠藤一美抽「開き閉ず無念夢想の秋扇」(天村)、同加賀落みさ子抽「去ぬ燕カボクロ雀に見送られ」(天村)、ほか。

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