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デカセギ女性たちのために=産科医、日本でポ語の本=「妊娠から出産まで」助言=日伯間の違いを書く=妊婦、戸惑わないように

8月19日(木)  海外での出産には、多くの女性が不安を持つだろう。約二十七万人のブラジル人が居住する日本には、ポルトガル語で書かれたガイドは、ほとんどないのが現状だ。言語や習慣の違いから、診察にまごついてしてまう人もいる。産婦人科医の佐藤クレーベルさん(二世、30)がこのほど、『Guia da Gravidez(邦題・妊娠から ...

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小野正さんの死を悲しみ惜しむ=清々しい気持になれる『アマゾン移民 少年の追憶』

8月19日(木)  本紙連載中の小説『アマゾン移民 少年の追憶』の著者、小野正さんは,去る四日、コルネリオ・プロコピオ市で死去した。この作品に十年ほど前から注目、高く評価していた赤嶺尚由さん(ソールナッセンテ人材銀行代表)が、このほど「小野さんは続編の構想を温めていた」と明らかにし「移民百周年までに発表してほしかった」とその死を ...

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「日本文化への誘い」=裏千家、「花」「書」などと共に

8月19日(木)  茶道裏千家ブラジルセンター(林宗慶代表)は、五十周年記念行事の一環として「日本文化への誘い」を、二十三日午後七時からピニェイロス・クラブ劇場(ジャルジン・エウロパ区ツクマン街528)で行なう。  劇場の舞台上で、同センター、ブラジルいけ花協会、ブラジル書道愛好会、二天武道研究所、歌誌「椰子樹」、USP日文研茶 ...

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予想上回る盛況=憩の園バザーに1万人

8月19日(木)  救済会(左近寿一会長)は十五日、グアルーリョス市の老人ホーム「憩の園」で毎年恒例の慈善バザーを開いた。運営資金の捻出を目的にしたもので、今年が三十回目。一万人以上が会場を訪れ、施設は終日、来場者で賑わった。  敷地の入り口から一般入居棟にかけて古本や装飾品、陶芸品などを売る露店がずらりと軒を並べた。サンタ・ク ...

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CIATEクルソ「日本の保険」

8月19日(木)  CIATE(日本就労情報援護センター、文協ビル一階)は、二十日午後二時から、就労者向けクルソを行う。テーマは「日本の健康保険」。問い合わせ電話32080275。

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来年の日本祭り参加へ=今から準備委員会編成=「重要なイベント」と評価=今年の初参加体験で実感=アルゼンチン拓植協同組合

8月18日(水)  アルゼンチン拓植協同組合(亜拓、新垣善一理事長)が、去る七日、招集した理事会で、来年のサンパウロでの日本祭り(県連主催)に参加することを決定した。ブラジル日系人の重要なイベントと認識、アルゼンチンの若者たちがブラジルとの交流にもっと目を向けてほしい。との願いがある。これを受けて、今年の祭りに参加した四名を中心 ...

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サウーデ文協恒例運動会

8月18日(水)  サウーデ文化体育協会(桂川富夫会長)は、「第三十四回サウーデ文協運動会」を、二十二日午前八時よりジアデーマ市の沖縄文化センターで開催する。  現在九十五人が学んでいるというサウーデ日本語学校の生徒や父兄、陸上部が参加する。生徒たちは運動会の準備を手伝うなど、楽しみにしている。  同校に通う小西カオリさん(10 ...

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鐘紡ブラジル電話番号変更へ

8月18日(水)  鐘紡ブラジル(本社、工場=サンジョゼ・ドス・カンポス)の電話番号がこのほど変更になった。新電話番号はPABX12・3932・1122。コメルシアル12・3932・1126(セルジオ)、12・3932・1127(ペドロ)。

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県連「納得いく説明を」=百周年協会に疑問呈する=総合センターは実現可能か=渡部〝顧問〟に公式な役職を

8月18日(水)  今こそ声を上げる時――。日系社会が迎える最大の節目にもかかわらず、記念事業などの具体的進展が見えてこないブラジル日本移民百周年記念祭典協会(上原幸啓理事長)に対し、コロニア御三家の一つブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)が、公然と疑問の声を上げ始めた。十三日開かれた県連の代表者会議で「資金繰りや記念 ...

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日本館50周年=時が流れても変らないもの=どう日本文化を残すか=「百年先を見通していた先人を想うと、胸が一杯に」

8月18日(水)   ずいぶんと白髪も増えました――。十四日、ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)主催の日本館五十周年式典が行われ、日本館設計者の堀口捨己、大江宏両氏の助手として当時建設に関わった建築士の高瀬隼彦さん(南カリフォルニア日系商工会議所元会頭)は月日の流れに感慨を込めて挨拶をした。  「五十年振りに来ましたが、全然変 ...

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