日系社会ニュース
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民族踊って国際交流=文協に37グループ集まり
9月28日(火) サンパウロ市四百五十周年を記念した、ブラジル日本文化協会主催の第三十三回国際民族舞踊祭が二十五、二十六日にわたって記念講堂で開催された。サンパウロ市近郊にある二十三カ国・地域の民族
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ベレン=来場者いっきに20倍=入植75年 日本週間盛況
9月28日(火) 【ベレン発】マンゴー並木の熱帯都市が、盆踊りで沸いた。汎アマゾニア日伯協会(小野重善会長)主催の第十六回日本週間が十一日から十八日まで開催され、昨年は二千人程度だった来場者が、今年
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日本から宮司ら迎え50年目の記念慰霊祭=サンパウロ靖国講
9月28日(火) 一九五四年以来毎年、日本の靖国神社に祀られている霊を偲んできたサンパウロ靖国講(松原寿一代表)は十月三日、文協貴賓室で慰霊祭を行なう。五十周年を迎える今年は、靖国神社から湯沢貞宮司
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墨の幽玄を堪能=ローマ字の書も=書道愛好者展
9月28日(火) ブラジル書道愛好会(若松如空会長)主催の第二十五回ブラジル書道愛好者展が二十五、二十六日の二日間、ブラジル日本文化協会で開催され、約五百四十人が来場し、墨による濃淡の幽玄世界を堪能
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■ひとマチ点描■〃空飛ぶ官邸〃
9月28日(火) 14日朝から15日午後4時にかけて、グアルーリョス国際空港を使った人は、ひときわ目を引く、日の丸を垂直尾翼につけた政府専用機を2機見たに違いない。世界最大の旅客機ボーイング747-
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広島文化センター=体育館を完成させた=「若者たちを集めたい」=雨天でもラジオ体操ができる=スポーツ・イベント企画へ
9月28日(火) 広島文化センターに体育館が完成し、広島県人会(大西博巳会長)は二十七日午前九時から、サンパウロ市アクリマソン区の同センター(タマンダレー街800)で竣工式を開いた。横十七メートル縦
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『ブラジル歳時記』を編纂中=『朝蔭』主宰の佐藤牛童子さん=1000ページの大作へ=時代に即し季題を開発=亡き兄に捧げる
9月25日(土) 日本移民の生活を詠むための季語を残したい──。俳句誌「朝蔭」の主宰者、佐藤牛童子(さとうぎゅうどうし)さん(86、新潟県出身)が現在、『ブラジル歳時記』(日毎叢書)を編纂している。
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人気集まったニシン=初の北海道物産展成功
9月25日(土) 古里の味をお年寄りたちに食べさせてあげたい──。北海道交流センター(サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区)で十八、十九両日、北海道物産展があり、二日間で少なくとも千人以上の人が会場に足
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プロ棋士2人近く来伯=指導会の予定ない
9月25日(土) 将棋の野月浩貴六段(31、北海道出身)と西尾明四段(24、神奈川県出身)が三十日に来伯する。個人旅行の訪問先として、ブラジルに立ち寄る見込み。 ブラジルは将棋が盛んだという話は両
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池坊パラナ支部17周年=マリンガで記念花展
9月25日(土) [ロンドリーナ]華道家元池坊南米パラナ支部(川崎幽月支部長)創立十七周年、支部発足四十周年を記念した花展が、去る八月二十七日から三日間、マリンガ文体協会館で開催された。 テーマは