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視覚障害の日系女性が金=パラリンピック=50m自由形2連覇=スギモリ選手世界記録で

 障害にも負けず二大会連続の金メダル獲得――。アテネで開催中のパラリンピックで二十六日、日系三世のファビアーネ・ハルミ・スギモリ選手(23)が水泳の五十メートル自由形で金メダルを獲得した。スギモリ選手は二〇〇〇年のシドニーに次ぐ二大会金メダルだけでなく、世界記録も更新。大会前、ニッケイ新聞記者の取材に対し「メダルと世界記録更新の ...

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民族踊って国際交流=文協に37グループ集まり

9月28日(火)  サンパウロ市四百五十周年を記念した、ブラジル日本文化協会主催の第三十三回国際民族舞踊祭が二十五、二十六日にわたって記念講堂で開催された。サンパウロ市近郊にある二十三カ国・地域の民族コミュニティを代表する三十七グループが独自の舞踊を披露し、合わせて約二千五百人が訪れた。  開幕式で、上原幸啓文協会長は「民族舞踊 ...

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ベレン=来場者いっきに20倍=入植75年 日本週間盛況

9月28日(火)  【ベレン発】マンゴー並木の熱帯都市が、盆踊りで沸いた。汎アマゾニア日伯協会(小野重善会長)主催の第十六回日本週間が十一日から十八日まで開催され、昨年は二千人程度だった来場者が、今年は一気に延べ四万五千人と爆発的に増え、大成功裡にアマゾン入植七十五周年を祝った。  最終日の十八日(土)夜、会場となったパラー州立 ...

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日本から宮司ら迎え50年目の記念慰霊祭=サンパウロ靖国講

9月28日(火)  一九五四年以来毎年、日本の靖国神社に祀られている霊を偲んできたサンパウロ靖国講(松原寿一代表)は十月三日、文協貴賓室で慰霊祭を行なう。五十周年を迎える今年は、靖国神社から湯沢貞宮司と、樋口知明宣徳課長が来伯。節目を記念する慰霊祭になる。  「靖国神社に関係ある遺族の方々はぜひご出席ください」と関係者。同五日に ...

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墨の幽玄を堪能=ローマ字の書も=書道愛好者展

9月28日(火)  ブラジル書道愛好会(若松如空会長)主催の第二十五回ブラジル書道愛好者展が二十五、二十六日の二日間、ブラジル日本文化協会で開催され、約五百四十人が来場し、墨による濃淡の幽玄世界を堪能した。  日系美術館と貴賓室に分かれて百八十五点が展示された。ノミで木版を削って彩色する珍しい「刻字」、三千年前の古代文字を使う篆 ...

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■ひとマチ点描■〃空飛ぶ官邸〃

9月28日(火)  14日朝から15日午後4時にかけて、グアルーリョス国際空港を使った人は、ひときわ目を引く、日の丸を垂直尾翼につけた政府専用機を2機見たに違いない。世界最大の旅客機ボーイング747-400を改造した〃空飛ぶ官邸〃だ。もちろん、小泉首相の来伯に使われたもの。  でも、なぜ2機か? 万が一故障した時のため、常に2機 ...

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広島文化センター=体育館を完成させた=「若者たちを集めたい」=雨天でもラジオ体操ができる=スポーツ・イベント企画へ

9月28日(火)  広島文化センターに体育館が完成し、広島県人会(大西博巳会長)は二十七日午前九時から、サンパウロ市アクリマソン区の同センター(タマンダレー街800)で竣工式を開いた。横十七メートル縦三十メートルの五百十平方メートル。この日、中国ブロック五県の青年部がバレーの対抗試合をするなどして使いごこちを確かめた。ブラジル・ ...

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『ブラジル歳時記』を編纂中=『朝蔭』主宰の佐藤牛童子さん=1000ページの大作へ=時代に即し季題を開発=亡き兄に捧げる

9月25日(土)  日本移民の生活を詠むための季語を残したい──。俳句誌「朝蔭」の主宰者、佐藤牛童子(さとうぎゅうどうし)さん(86、新潟県出身)が現在、『ブラジル歳時記』(日毎叢書)を編纂している。動植物や年中行事などを中心に幅広く季語を取り上げ、千ページを超える労作になる予定。過去に数冊の歳時記が、コロニアで出版された。これ ...

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人気集まったニシン=初の北海道物産展成功

9月25日(土)  古里の味をお年寄りたちに食べさせてあげたい──。北海道交流センター(サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区)で十八、十九両日、北海道物産展があり、二日間で少なくとも千人以上の人が会場に足を運んだ。  主催は、北海道協会(谷口出穂会長)。今回初めて企画された。道庁をはじめ民間企業、農協、魚連などが協力。北海道日伯協会 ...

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プロ棋士2人近く来伯=指導会の予定ない

9月25日(土)  将棋の野月浩貴六段(31、北海道出身)と西尾明四段(24、神奈川県出身)が三十日に来伯する。個人旅行の訪問先として、ブラジルに立ち寄る見込み。  ブラジルは将棋が盛んだという話は両棋士の耳にも入っており、二人は一度訪れてみたいと明かしていたという。今回は将棋連盟からの派遣ではないため、ミニ大会や指導会などの企 ...

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