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《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス
《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス=(3)=マラリアに五十数回罹る
17日の夕食会に駆け付けてくれた地元の田辺俊介さん(69、鹿児島県)は、ロンドニア日伯文化協会の発起人の一人。6歳で家族と入植し、ずっとポルト・ヴェーリョに住む。29家族のうち、現地残留組は田辺家、
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日系社会ニュース
Asflora=恒例の植樹祭に約200人参加=後生に継続される森作り
【ベレン発】アマゾニア森林友の協会(Asflora)がパラー州ベネビーデス市内の総合施設マリアポリスで先月24日午前、恒例の『ミヤワキ2017植樹祭』を行った。 敷地内の小学校と地元NGO団体の児
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《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス
《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス=(2)=29家族中、4家族のみ残留
ポルト・ヴェーリョのセントロから、ボリビアとの国境の町アブナンまでは、直線距離でわずか190キロ。ところが首都ブラジリアまでは1900キロ、サンパウロ市にいたっては2465キロもある。アマゾン河口の
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《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス
《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス=(1)=60年ぶりの「ふるさと」へ
今回の「故郷巡り」ツアーを一言でいえば、「承前啓後(しょうぜんけいご)」か――「過去を受け継いで、未来を導き開く」という意味だ。ボリビアとの国境である奥アマゾンのロンドニア州都ポルト・ヴェーリョ、そ
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日系社会ニュース
ベレン小林所長が離任=感謝の思い込め、下旬に
在ベレン日本国領事事務所の小林雅彦所長が今月下旬に離任することになった。帰国に伴い離任あいさつが編集部に寄せられ、日系社会への感謝が綴られた。 「ベレン在勤は約2年8カ月間でしたが、88年の伝統を
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JICA=日系社会ボランティア30周年=リレーエッセイでたどる絆
JICA=日系社会ボランティア30周年=リレーエッセイでたどる絆=第17回=受け入れてくれた地元に感謝
皆様、初めまして。現在マット・グロッソ州カセレス市で野球指導ボランティアとして活動しています山下裕太郎です。 日系ボランティア30周年記念という節目に立ち会うことができ、大変光栄に思います。日本か
続きを読む - 大耳小耳
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ビジネスニュース
ブラジル出版界=書店の売上が8・6%減少=アマゾン台頭と不況の二重苦
景気の落ち込みと、米国アマゾン社に代表される、インターネットで注文すると、自宅まで配送してくれるオンライン書店の台頭で、ブラジル国内の書店が苦境に立たされていると、6日付エスタード紙が報じた。 2
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樹海
海岸山脈はどうやって生まれたのか
「どうやって海岸山脈(Serra-do-mar)ができたのか?」という質問を、今まで何十人にぶつけてきたが、納得できる答えは聞けなかった。あちこち取材旅行する中で、あの雄大な地形は最大の謎だった▼有
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日系社会ニュース
ニッケイ新聞=『勝ち組異聞』日本で出版=勝ち負け抗争の連載選集=移民のナショナリズム解説=邦字紙100周年、パ紙創刊70周年
ニッケイ新聞は2日に日本で、『勝ち組異聞』(無明舎出版、1800円)を出版した。勝ち負け抗争に関する連載から8本を選び、それぞれ記事で扱った事件や人物を歴史の中で位置づける解説文をつけたもの。移民に
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