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柔道 関連記事

《ブラジル》王将戦=14歳VS84歳の真剣勝負=患苦の青木八段、一手差制す=勝負の分かれ目は「気迫」

優勝旗を手に微笑む青木さん

 ブラジル将棋連盟(吉田国夫会長)主催の『第45回全伯王将戦大会』が先月28日、リベルダーデ区の同連盟会館で開催された。本戦決勝には、14歳の加藤修仁君(東京、当地五段)と84歳の青木幹旺さん(群馬、当地八段)が進出し、年齢差70歳による気迫のこもった真剣勝負を繰り広げた。  「これを最後の大会にすると決めていた」――青木さんは ...

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特別企画でポルトガルへ=県連故郷巡りあと40席

首都リスボンの美しい夕暮れ(By Alexander De Leon Battista (Flickr), via Wikimedia Commons)

 ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)が主催する「移民のふるさと巡り」の次回9月は特別企画としてヨーロッパへと行き先を延ばし、ブラジルと日本と関わりの深い国ポルトガルで交流旅行をする。  このふるさと巡りは1988年、日本移民80周年を記念して開始され、毎年行われている人気旅行企画だ。国内を中心に各地の移住地などを訪ね ...

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大耳小耳

 県連「移民の故郷巡り」の次回は、特別版でポルトガルへ行く。9月17日から5泊6日。旧宗主国だっただけに、言葉はもちろん料理や文化の面でも共通点が多く、「ブラジルの故郷」を訪ねる興味深い旅になりそう。首都リスボンでは日本ポルトガル交流イベントに参加するほか、柔道協会や大使公館との行事も予定されており、現地日本人との顔合わせもある ...

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《ブラジル》「ベストセラー作家・千葉勇の祖父の地の謎=家伝刻む石碑にあり得ない記述=宮村秀光氏訪日で判明=ブラジル宮城県人会会長中沢宏一

千葉家の皆さんと例の石碑を囲んで記念撮影する文学アカデミー一行(石碑から左に2人目が宮村会長)

 ブラジル日系文学アカデミーの会長でこの度の団長宮村秀光氏とは、日本・ブラジル歴史の勉強調査などで協力し合ってきている仲です。彼が訪日旅行する機会に宮城県石巻市、登米(とめ)市を訪問する計画を依頼され、県人会から宮城県庁、石巻市役所、登米市役所に受け入れを要請しました。  石巻市では、日本人初南米上陸の石巻若宮丸関係の史跡を巡り ...

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《ブラジル》日系四世が3回目の優勝=第15回全伯古武道大会

優勝したヴィレラさん(左から2人目)

 全伯古武道連盟(岸川ジョージ所長)が6日、サンパウロ市内サンタナのAPCDで『第15回全伯古武道大会』を開催した。全7種目中5種目で金メダル3つ、銀2つを獲得したヴィレラ正男さん(33、四世)が最多メダル獲得者となり優勝した。ヴィレラさんは同大会で三度目の優勝となる。  大会にはリオ、ポルト・アレグレ、ブラジリアなど全伯各地の ...

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リオ五輪組織委=1億レアル超の債務に苦しむ=各協会への支援も打ち切り

 昨年のリオ五輪・パラリンピック閉幕から8カ月経ったが、リオ五輪組織委員会は今も1億1700万レアル(40億円相当)の債務に苦しんでいると、17日付現地紙が報じた。  本来の債務は1億3200万レアルだったが、五輪組織委は、債権者との交渉の末、1500万レアルの減額に成功した。しかし、1億レアルを超える債務は依然残っている。 コ ...

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柔道「東京五輪で勝って泣く」=リオで涙呑んだマリアナさん=(下)=3年後の日本で恩返し誓う

東京五輪を目指し懸命に稽古に取り組んでいる(右)

 日本ではひたすら基礎練習の繰り返し。その成果がいきなり実ったのか、全国の高校1年生が出場する新人戦県大会で優勝を果たす。その後も中国地方で上位進出の常連になった。2年生になった06年にはインターハイで全国3位にもなった。日本でめきめきと頭角を現し、高校卒業後に帝京大学に進学。日本を拠点にしながら、09年パリでの世界ジュニア大会 ...

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ブラジル柔道「東京五輪で勝って泣く」=リオで涙呑んだマリアナさん=(上)=日本で5年修行した非日系選手

ロンドン五輪銅メダリストの西山将士さん(左)が来伯指導時、集合写真に収まるマリアナ選手(中央)

 【ミナス州ベロ・オリゾンテ発】昨年のリオ五輪では、知花チャールズやキタダイ・フェリペという日系柔道家が、地元の大声援を背に勇敢に戦った。だが日本と強いつながりを持つのは、彼らだけではない。サンパウロ州沿岸部ペルイベ出身のマリアナ・シルバさん(27)は、実は非日系ながら高校1年生から5年間、日本で武者修行した経歴を持つ。女子63 ...

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9月、5泊でポルトガル=県連ふるさと巡り特別版

ポルトの歴史地区(By Paula Santos, via Wikimedia Commons)

 ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)が主催する『移民のふるさと巡り特別版』の正式申し込みが5月2日から開始される。9月17日から5泊6日でポルトガルを巡る。  旧宗主国だった関係で、ポルトガルはブラジルと歴史的なつながりが深く、言葉はもちろん、料理や文化の面でも共通点が多い。今回は「移民の故郷」というより、「ブラジル ...

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《ブラジル》野村市議「先人の遺産『誠実さ』体現」=パウリスタ・スポーツ賞贈呈式=19種目、23氏が受賞

満悦の表情を見せた受賞者ら(撮影・望月二郎)

 ニッケイ新聞が主催する『第61回パウリスタ・スポーツ賞』贈呈式が18日午後7時より、サンパウロ市議会貴賓室で行われ、全19種目と特別賞4人を含む23氏に授与された。式典には受賞者の親族や友人ら400人近くが駆けつけ、盛大に執り行われた。終戦後、勝ち負け抗争で二分化されたコロニアを、スポーツ振興を通じて融和させる目的で創設され、 ...

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