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柔道 関連記事

ポ日英語対訳医学辞典完成させ死去=講道館有段者会の土肥会長=ライフワークで取組み=〃遺作〃を「本」にしよう=刊行スポンサー募る

7月20日(水)  全伯講道館柔道有段者会会長でサンパウロ日伯援護協会理事の土肥隆三セルジオさん(内科医)が十一日早朝、心筋梗塞のためサンパウロ市内の病院で亡くなった。十数年にわたって、ポルトガル語、日本語、英語の三カ国語対訳専門医学辞典の編纂に取り組み、原稿の一部は既に援協診療所、日伯友好病院で実用されている。この世を去ったの ...

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バストス=卵祭りに「20万人」=パウリスタ線の名物行事

7月20日(水)  〃卵の町〃バストスは十四日から四日間、第四十六回卵祭りを開催、約二十万人が会場を訪れた。マリリア、ツッパン、ドラセーナからも多数が来場するなど、パウリスタ沿線地域に定着した人気の高いイベントとなっている。  大物歌手が登場することでも有名な同祭。十五日夜半には人気歌手、ケリー・キーが舞台に立ち、会場は興奮に包 ...

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コラム オーリャ!

 ある文化団体代表者とメンバー数人が伝統芸能を学ぶため、技能を持った一世に指導をお願いするというので同行した。  教えを乞う立場である青年の帽子を被ったままの姿や挨拶もなかったことに、気分を害した指導者。練習後に残ったメンバー代表者に苦言を呈した。  「確かにそうですが、辞められては困るんで・・」ようやく興味を持ってもらった青年 ...

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大耳小耳

6月30日(木)  ボリビアのサンファン移住地は今年、入植五十周年を迎える。サンファン日本ブラジル協会が発行しているABJ通信六月号によると、二十日に式典が行われるほか、日本の歌手によるコンサートもある。一連の記念スポーツ大会では、柔道を皮切りに駅伝、サッカー、ソフトボール、バイクレース、野球、卓球、もちろんゲートボールとその華 ...

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柔道サンパウロ州選手権=バルエリで、出場500人

6月4日(土)  柔道のサンパウロ州選手権が二十二日バルエリ市で開かれ、幼少~成人の男女合わせ約五百人の選手が出場し、軽量から重量まで十五階級に分かれ争った。成人男子・女子の成績は次の通り。カッコ内は所属先。  【男子】 ▽超軽軽量=ロドルフォ・ヤマヨセ(グレミオ・バルエリ)▽軽軽量=ファビアノ・サジ(ロジェリオ・サンパイオ)▽ ...

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■ひとマチ点描■夫も育てる日本女性

4月23日(土)  26歳の夫は学生で市文化局長!?――。東京農大卒業の田中藍さん(28、東京出身)は、カナダで語学留学中に出会ったブラジル人アリエル・シャロンさんと結婚、2000年6月からブラジルに住んでいる。  イスラエルの某首相と同姓同名の夫は大の日本びいき。子どもの頃に柔道を習ったのを皮切りに、現在も昔の団子屋さんや五重 ...

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「第一副会長」すべて一世=3候補シャッパ=同一団体幹部が分散=谷シャッパに女性不在各陣営の顔ぶれを検証

4月8日(金)  文協会長選挙に向け、上原、下本、谷の三候補のシャッパが出揃った。これらを眺めてまず気づくのが、全てのシャッパの第一副会長に一世の名前が挙げられていること。そして、同一日系団体の幹部が三候補に分散していることだ。一世中心となった谷候補のシャッパに女性が見られないのも際立った特徴といえる。出馬表明した三候補のシャッ ...

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シャッパ提出=文協会長選に火ぶた=上原、谷、下本3氏=注目の陣容明かされる

4月7日(木)  文協会長選のシャッパ提出期限の六日、上原幸啓、谷広海、下本八郎三氏が出馬を改めて表明し、それぞれの陣容が明らかになった。続投を目指す現職の上原氏は副会長の刷新を図った。戦後移住者の名前をずらり並べた谷氏。それに対し、世代バランスを考慮したのが下本氏のシャッパといえそうだ。三年後の移民百年祭に向け、コロニアにふさ ...

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コラム 樹海

 JICA(国際協力機構)の「世界の笑顔プログラム」を知って、ブラジルはまだまだ途上国扱いされているのだな、とちょっぴり複雑な気持ちになった。プログラムは、JICAが、日系社会にとって有用な物品を日本国内で集めて送ってくれる、という事業だ。途上国が対象なのである▼JICA派遣で赴任して来て、日本語モデル校、およびその周辺地域社会 ...

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JICA「世界の笑顔プログラム」――日本の有志団体と日語校交流――マリリアやモジにスポーツ用品など届く=青年ボランティアら橋渡し=礼状出すのを忘れず

3月23日(水)  国際協力機構(JICA)の「世界の笑顔プログラム」。途上国からの必要品要請について、JICAが日本国内で一般に寄贈品を募集し、集まった物品を現地に送り届けるという事業だ。各地の日本語モデル校が、日本との交流につなげようと積極的に活用している。日伯両国の掛け橋になるものと関係者の期待が膨らんでいるようだ。  J ...

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