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江差追分30周年記念公演「夢海」=異国の地で生きる『魂の唄』=MASPで300人が聴き入る

 江差追分会ブラジル支部(馬欠場哲巨支部長)の創立30周年記念公演「夢海(むかい)」が、今月20日午後2時からパウリスタ大通りのMASPで開催され、入場料60レアルにも関わらず、約300人の観客が詰めかけた。日本人・日系人だけでなく、日本文化が好きなブラジル人も多く訪れ、美しい音色に聴き入った。  冒頭、江差町の照井誉之助(よの ...

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《リオ市》3日夜からカーニバルのパレード=今年も政治色強い内容に=注目のエスコーラは?

昨年のサウゲイロのパレード(Paulo Portilho/Riotur)

 3日夜から5日朝にかけて、リオ市サプカイのサンボードロモで、毎年恒例のカーニバルのスペシャル・グループによるデスフィーレ(パレード)が行われる。以下、今年のハイライトを紹介する。  昨年、3年ぶりに1位を奪還した強豪エスコーラ、ベイジャ・フロールは、「まだ見てない者はここで見る。ベイジャ・フロールの寓話を」というエンレド(テー ...

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日本移民108周年記念=囚人の署名 平リカルド著 (翻訳)栗原章子=(31)

 一九五五年三月三日、雨の夕ぐれ、近所の子どもジョズエーがリーデル道場に駆け込んできて、「奥さんの具合が悪い」と先生に伝えた。家に駆けこんだ兵譽は死んでいる妻を見ることになった。自殺だった。 兵譽が午後から仕事に出かけた後、子どもを寝かせ、台所の床に座り、アルコールを自分の体や服にかけ、マッチを擦ったのだ。隣近所の人は、叫び声も ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2014年3月7日  サンパウロ市カーニバル最後のパレードは「サンジョルジ」がテーマで、締めくくりにふさわしい清々しさに溢れていた。サンパウロ市で3年連続優勝を飾ったモジダーデ・アレグレのテーマも「信仰」で、サンジョルジから連想された様々なイメージが衣装や山車に展開されていた▼白馬に跨った騎士が槍で竜を刺しているそ ...

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カトリック信者数が減少=約20年で18%P減=プロテスタントが勢力拡大=北東部では神父が不足

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ピンドラーマ=12月号発行

ニッケイ新聞 2009年12月15日付け  コジロー出版社の無料ブラジル情報誌「ピンドラーマ」12月号が発行された。  今月号の掲載記事は、「ウンバンダの世界を覗く」「リオ ファヴェーラ事情2」などのほか、ナタル、新年を控え「プレゼピオを見に行こう」「年末は何たってリオの花火」「ブラジルで除夜の鐘をつこう」など。その他サッカー、 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年8月15日付け  弊紙の読者であれば、今年が日本移民百周年であることを知らない人はいないだろう。だが、立場によっていろいろな節目の年でもある。サンバ好きに言わせれば、リオで最も人気のあるチームの一つ、マンゲイラが創立八十周年を迎えて記念切手まで発行されたというし、ボサノバ五十周年でもある▼ブラジル史上、重 ...

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減少傾向のカトリック=大多数が「神は存在する」

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東西南北

2006年8月9日付け  ロンドニア州議会を巻き込んだ公金横領事件を捜査している連邦警察は、議会に請求した人件費に理髪師やウンバンダ(アフリカ系宗教の一種)の霊媒師への給与も含まれていたことが、昨年十二月三十一日に盗聴した通話記録から判明したと発表した。理髪師の給与は七〇〇〇レアルが請求されていたが、本人は一〇〇〇レアルしか受け ...

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移民百周年記念協会=記念事業は盛り沢山

1月1日(日) ■まだ構想段階の計画も=アニェンビーで記念式典  新年を迎え、いよいよ〇八年まで二年を切った――。ブラジル日本移民百周年記念協会(上原幸啓理事長)では、注目されがちな「箱モノ」記念四事業以外に、たくさんの主催行事を企画・認可している。この機会に今まであまり報道されていないプランを中心に紹介し、百年祭の全貌を伝える ...

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