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隊歌斉唱感激新た=「開発青年隊でよかった!」=仲間が菅原さんの勲章受章祝う=人生のモットー「尊いことは人に尽くして見返りを望まないこと」

2005年8月20日(土)  「われわれの仲間が日本政府から勲章をもらった」――平成十七年春の叙勲で旭日双光章を受章した菅原和司さん(71)を祝う会が十七日午後二時から、秋田県人会館で行われた。主催は南米産業開発青年隊協会(牧晃一郎会長)。約四十人が会場にかけつけ、共に祝った。仲間の祝福を受け、菅原さんは「開発青年隊でよかった」 ...

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沖縄県人集まり=柔道大会開催へ=21日

2005年8月13日(土)  沖縄県人会(与儀昭雄会長)は二十一日午前十時から、サン・カエターノ・ド・スール市の体育館(ジャルジン・サン・カエターノ区ベル・アリアンセ149)で第二十六回県人柔道大会(知花マリオ実行委員長)を行う。  今年はサンパウロの沖縄県人会と支部会との交流も兼ねて同市での開催となる。百人以上の参加者の中には ...

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汗と涙の移民史=大型画面で回顧=NHK映像祭=ブラジル4都市で=『ハルとナツ』も上映へ

6月25日(土)  財団法人NHKインターナショナルは「血と汗と涙の物語」をテーマにした映像祭を十月下旬から十一月上旬にかけて、サンパウロ、ブラジリアなどブラジル四都市で開催する。日本の秋に同局放映の『ハルとナツ』第一話と、南米移民の三十年間を追った『ドキュメンタリー 移住31年目の乗船名簿』を、三百インチの大型ハイビジョンスク ...

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追悼行事しめやかに=日本移民97周年=文協法要に5百人=ミサにも要人集い

6月21日(火)  六月十八日、ブラジル日系社会は「日本移民の日」を迎えた。最初の日本移民七百八十一人を乗せた笠戸丸がサントスに入港してから今年で九十七年。十八日には市内の各所で慰霊行事が実施され、多くの人が志半ばでたおれた開拓先亡者の苦労を偲び、その功績を称えた。日本移民百周年まであと三年。今年の慰霊行事では出席者から二〇〇八 ...

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「南米移住点描」展=旧神戸移住センターで開催中

3月1日(火)  神戸の旧神戸移住センター(神戸市中央区山本通三)一階の資料室で「南米移住点描」展が行われている。四月末まで開催される。  展示されているのは― ◇志賀源吾画伯の移民船三部作(コピー)  1、あふりか丸「旅立ちの歌」。昭和三十四年ごろ神戸港を出港するあふりか丸と見送り。  2、ぶらじる丸の「航海」。積乱雲の下、な ...

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フェスティバル・ド・ジャポン実行委員長が急逝=有北さん 女性初の県連副会長

2月1日(火)  女性では初めてフェスチバル・ド・ジャポン(日本祭り)の実行委員長に就任した奈良県人会長の有北和田之示さん(二世)が一月二十八日夜、腸ガンのためサンタクルース病院で死去した。72歳だった。葬儀・埋葬は家族や日系団体関係者の出席の元、二十九日にカンポ・グランデ墓地で行われた。  サンパウロ州プロミッソン市生まれの有 ...

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南米柔道の拠点 誕生へ=日本政府「草の根文化無償」で資金協力=サンパウロ市の練習場施設を改修

11月20日(土)  パウリスタ柔道連盟(フランシスコ・カルバーリョ会長)の練習場(イビラプエラ公園第二体育館、三百畳)が来年中ごろにも、日本政府の「草の根文化無償」による資金協力を得て、国内初の常設試合場「ブラジル柔道総合センター」に生まれ変わることが明らかになった。「ブラジルのみならず中南米における中心施設としての役割が期待 ...

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来月リ・プレト=日本移民発祥の地で=大掛かりな「日本祭り」を

10月29日(金)  移民の故郷で祭りを――。奥モジアナ日本人・日系人社会主体の「日本祭り」が、十一月十九日から二十一日まで(午前十時~午後十時)リベイロン・プレト市ノーヴォ・ショッピング・センター駐車場で開催される。  リベイロン・プレト市を中心とする奥モジアナ地方は、一九〇八年六月二十九日、ブラジルで最初の日本移民が入植した ...

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文協で小泉首相歓迎会=コロニア向けに挨拶も=大統領訪日も視野に=日伯関係強化に弾み

9月11日(土)   小泉純一郎首相の来伯日程が明らかになった。十四日(火)午前サンパウロ空港に到着する首相は翌十五日(水)午前、開拓先没者意霊碑に献花、日本館を見学後、日系社会代表と懇談する。移民史料館を訪問後は、アウキミン州知事主催の昼食会に参加し、午後にはブラジリアへ発つ。十五日には文協大講堂で歓迎会も予定され、首相を一目 ...

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移民月間日帰りの旅=県連、スザノの富士見観音へ

6月16日(水)  ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は「移民月間日帰り旅行」を十三日に行なった。参加者三十三名は、スザノ市の移住富士見観音を参拝し、モジ・ダス・クルーゼス市のカザロン・デ・シャーを訪ねた。朝から冷たい風が吹く寒い一日だったが、一行は新しい出会いとバスの旅を楽しんだ。  午前中は高野山真言宗南米開教区 ...

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