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11月 2014の記事一覧

神戸移住センターから見た移民史=日伯協会の黒田理事著す

 ブラジル日本移民に焦点を当てた著書『神戸移住センターから見た日本とブラジル』(黒田公男著、221ページ、神戸新聞総合出版センター)が今月、日本で発売された。来年は外交樹立120周年を迎えるが、日系移民の歴史は1908年、神戸港を発った笠戸丸から始まった。 送り出した側の国立移民収容所(その後、神戸移住センター)に所在する「日伯 ...

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年内最後のドミコン、30日=福田さんらの弦楽四重奏

 文協音楽委員会(本田ジュリア委員長)が『第71回文協ドミンゴ・コンサート』を、30日午前11時から文協小講堂(R. Sao Joaquim, 381)で開く。入場無料だが保存食品1キロの持参が必要。 年内最後の開催となる今回は、福田百合子エリーザさんらの弦楽四重奏団「カマルゴ・グァルニエリ」(写真)が登場し、W・A・モーツァル ...

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静岡国際将棋フォーラムへ=将棋会員が代表2人を激励

ジェームスさんと川合会長

 徳川家康公顕彰400年事業「第6回国際将棋フォーラム」が来月6、7日に静岡県で開催されるあたり、ブラジルを含めて35カ国から40人が招待された。当地からはジェームス・M・トレド(54)、オクマ・ユタカ(二世)さんの2人が参加する。 15日、両氏の激励会がブラジル将棋連盟会館で行われ、川合明同連盟会長、山田考由ブラジル将棋普及会 ...

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大耳小耳

 イタリリー市の女性市長はPトレド百周年式典で、「来年は我が市でも日本移民入植百周年と聞いています。沖縄系の皆さん、イタリリーでも立派な式典を楽しみにしていますよ」と催促した。イタリリー関係者によれば、すでに大きな会館もあり、来年に向けて構想を練っているところだとか。これから、毎年あちこちで百年祭が繰り広げられることになりそうだ ...

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第6回 ブラジルで儲けるとはどういうことか?

 ブラジルに住んでいる方や、駐在をされた方は良くお分かりだが、ブラジルは銀行にひも付けされた徴税システムと、古い労働者全面保護の労働法に基づいて運営されている国である。 わかりやすく言うと、労働者が簡単に辞めさせられたり(無収入の状態になったり)しない、そしてより良いサラリーをもらえるような労働法で守られており、最低賃金もどんど ...

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人文研=今昔物語に高橋ジョー氏=和食動向テーマに27日

道クルツラルの高橋ジョー代表

 サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)が27日午後6時半から、文協14号会議室(Rua Sao Joaquim, 381)で「コロニア今昔物語」を開催する。講師に日伯交流文化機関「道クルツラル」代表の高橋ジョー氏を招き、「ブラジルにおける和食の動向」をテーマに講演を行う。 コロニア和食からカリフォルニア和食への展開(198 ...

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花嫁移民=海を渡った花嫁たちは=滝 友梨香=60

 その友人たちも、画家仲間や安定した生活をしているコロニアの家庭人が多く、この頃の男たちの唯一の娯楽であるマージャンのメンバーとして呼んでもらい、家庭料理もたびたび口にしたそうだ。独身であることを楽しんでいたこの時期に、私の美顔術のお客さまと同じ客だった三菱商事の駐在員夫人達から私との結婚を勧められたことで、花嫁移民を迎えた他の ...

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バストス元法相死去=歴史的事件歴任の弁護士=ブラジル民主化のために戦う=強い政界、司法界への影響力

20日に逝去したバストス氏(Geraldo Magela/Agência SenadoのArquivo)

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コリンチャンスに魅き寄せられて来てみたら・・・(Kimio Ido)

ゲレーロ選手と握手する私

 ブラジルの地を踏んで早5カ月、弊社で翻訳担当として働き始めて2カ月が過ぎました。サンパウロのサッカーチーム、コリンチャンスが大好きで移り住んできてしまった井戸です。 前回のブログ更新から、今までになんと2回も、ブラジルのテレビの取材を受けてしまいました。 事の始まりはこうです。サッカー観戦仲間の友達に、「コリンチャンスのために ...

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サンパウロ市では冬もデング熱=暑くて乾燥した状態反映=世界的にも最も暑い年

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