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2015年3月19日の記事一覧

文協文化祭り、今週日曜

 ブラジル日本文化福祉協会(木多喜八郎会長)が22日、文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381)で『文化祭り』を行なう。午前9時から午後5時まで。 文協和食普及委員長を務めるレストラン「藍染」の小池信シェフによる、創作料理コースが提供される。一人120レのチケットは事務局で販売中。その他、民謡民舞、日本食、茶道の実演、 ...

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大耳小耳

 サンパウロ市リベルダーデ区の人気店「ラーメン和」(Rua Tomas Gonzaga, 51)が店舗改修のため、18日から同じ通りの84、90番地にある「エスパッソ和」の1階で営業している。改修に要する日数は約30日間とか。営業時間は従来どおりで、月~土が午前11時~午後3時、午後6時~午後10時半、日・祝日は午後9時まで。詳 ...

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カナダ=慰安婦像建立問題は未定=バーナビー市長に聞く=「衝突を引き起こすことは市議会の本意ではない」

2014年4月22日、米ロサンゼルス郊外グレンデールで、従軍慰安婦問題を象徴する少女像に献花するシフ議員(共同)

 ニッケイ新聞はカナダの邦字紙「バングーバー新報」の許可をえて、この記事を転載する。「北米報知」同様に、お互いの必要に応じて今後、記事を交換していくことになった。(編集部)  【バンクーバー新報3月12日付け】ブリティッシュ・コロンビア州バーナビー市デレク・コリガン市長は10日、バンクーバー新報の電話インタビューに応じ、第2次世 ...

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米国=ワシントン州=大戦の日系悲劇を教訓に=教育プログラム助成求める

ワシントン州下院議会でのデイ・オブ・リメンブランス会議に立ち会う二世復員軍人会関係者たち(写真=ユージーン・タガワ)

 【北米報知2月26日付け】ワシントン州の日系人の歴史を振り返る「デイ・オブ・リメンブランス」の議決案が州下院で2月19日に可決。当地から足を運んだ二世復員軍人会、日系市民協会、ワ州日本文化市民会館、ウイングルーク博物館の代表者をはじめ、多くの日系関係者が立ち会った。 同議案は毎年、日系人強制退去につながった大統領令9066号発 ...

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パナマを越えて=本間剛夫=49

         第二部                  1          夜に入るとともに爆撃は止んで、濠の中は天井から落ちる水滴のほかには何の物音もしない地底の静寂が始まっていた。 眼をとじると、ゴム林に墜落した女子航空兵の顔が浮んだ。上野上等兵と私を襲った憎むべき敵であるにも拘らず、私にはそれほどの憎悪の念は湧かなか ...

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日本でも課題、文化の継承

 心や体が弱ると、緑茶を飲みたくなる。ほんのり青臭い熱々の液体を喉に流し込むと、なぜかほっとする。殺菌効果のせいか、腹痛も緑茶を飲むと治ることがたびたび。やっぱり日本人には緑茶がいい▼茶道裏千家助教授で、日本で日系人の茶業の取り組みを広めている上原美奈子さんによれば、「お茶を淹れた後の茶葉(茶殻)にはたくさんの栄養が残っているの ...

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