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2015年6月25日の記事一覧

中前新総領事の就任祝う=文協で250人が大歓迎

乾杯する中前総領事夫妻(中央)ら

 日系諸団体が11日夜、サンパウロ市文協で中前隆博・在聖総領事の歓迎会を行なった。日系5団体代表にJICAやJETRO、麻州からも来場者があり、貴賓室は約250人が詰め掛ける超満員となった。 あいさつに立った呉屋春美・文協会長は「外交120周年、在聖総領事館設立100周年と重要な年を迎える本年。距離は離れている両国だが、より密接 ...

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熟年クラブ芸能祭=バザーも充実、28日

 ブラジル熟年クラブ連合会(五十嵐司会長)が創立40周年記念も兼ね、『第39回芸能祭』を28日午前8時より静岡県人会館(Rua Vergueiro, 193, Liberdade)で開催する。入場無料。 審査委員長に藤間流日本舞踊学校会主の藤間芳誠さんを招き、コンテスト形式で会員らが民謡やフォークダンス、社交ダンスなど約80のプ ...

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■今週末の催し

 土曜日(27日) 不妊治療講演会、午前10時、日伯友好病院(Rua Pistoia, 100, Parque Novo Mundo.)     ◎ 名画友の会映画鑑賞会、昼11時半)、熟連会館2階 (Rua Dr. Siqueira Campos, 134) 日曜日(28日) ロベルト・ノリオ学校6月祭、午前10時45分、サン ...

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江差追分・道南口説節大会=中島幸雄さんが日本へ

優勝トロフィーを手にする中島さん(中央)

 北海道民謡の保存と継承を図る江差追分会ブラジル支部(石川諭支部長)が、「第26回江差追分ブラジル大会」と「第15回道南口説節コンクール」を14日に宮城県人会館で開催した。サンパウロ州各地から約80人が集い、哀愁のこもった江差追分と軽快な道南口説節を会場に響かせた。 江差追分は高年、青壮年、子ども、優勝者、歴代優勝者の5部に分か ...

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パナマを越えて=本間剛夫=104

 すかさずゲバラは隙間から続けざまに拳銃を発射した。手ごたえがあって一人が「おおっ!」と叫んで前こごみに倒れ、一人はびっこをひきながら走り、乗ってきたジープに跳び乗って走り去った。ジープにもう一人の影があった。 倒れた男の胸を黒い血が染めていた。 ゲバラの数発の弾は肺と胸を貫通していた。そこへ老村長が驚いた顔を出した。「死んでる ...

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和食弁当ブームの兆し?

アナさん(HOOPP Studio)

 最近、日本文化の一つとして「弁当」を紹介するポ語サイトを度々見かけるようになった。今年はサンパウロ市で可愛いキャラクターをあしらった「キャラ弁」のワークショップまで開かれ、新たな和食文化として弁当が注目を浴びつつあるようだ。「寿司・刺身、焼きそば」という定番日本食が定着し、日本食店数も飽和状態を迎えたことで、目新しいものを求め ...

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