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2015年8月13日の記事一覧

■今週末の催し

 15日(土曜日) さくら祭り、午前9時、カンポスさくらホーム(Av. Tassaburo Yamaguchi, 2173, Vila Albertina)、日曜日も     ◎ 青葉祭り、午前7時、宮城県人会館(Rua Fagundes, 152, Liberdade)     ◎ 慈善バザー、午前10時、憩の園(Rua Ja ...

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リオ五輪公園近くに設置=日本拠点のジャパンハウス

 【共同】来年8月のリオデジャネイロ五輪で、2020年東京五輪の大会組織委員会や日本オリンピック委員会(JOC)が活動拠点とする「ジャパンハウス」を、リオ最大の複合文化施設「シダージ・ダス・アルチス(芸術の街)」に設置することが12日、関係者への取材で分かった。東京都や関係省庁などと連携して、東京の魅力や日本文化を紹介し、世界に ...

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大耳小耳

 ガゼッタTVで6日、和久田ヴィヴィアンさんの洋菓子店「Sweet Deli」(Av. Paulista, 2001, loja 4)が特集された。日本風シュークリームの取材に訪れており、抹茶味も紹介された。柔らかいシュー生地のものは巷では珍しいが、もっとブラジル人受けしても良いはず。日本のロリータ・ファッションをブラジルで普及 ...

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森脇礼之さん四十九日=「皆に愛された人だった」

笑顔の遺影の前で160人が参列

 6月18日に逝去したサンパウロ市の日本語学校「だるま塾」塾長・森脇礼之さん(享年80)の四十九日法要が、2日午後3時より南米別院佛心寺で行なわれた。親族や同塾卒業生など故人を偲ぶ160人が参列した。 読経と焼香の後、同塾主催の日本語教師研修制度OB会「だるま会」を代表して4期生の粟屋聡さんが挨拶に立ち、「悩んだとき、いつも先生 ...

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『百年の水流』開発前線編 第一部=北パラナの白い雲=外山脩=(23)

マツバラ消滅! 一体、何が?  ところが、そのマツバラが、いつの間にか消えてしまったのである。しかし、それが、いつのことか、何故そうなったのか、不明であった。1990年代のことらしかったが、当時、そのことに関する報道はなかった。チラホラ噂が流れた程度である。これは次の様な理由によろう。 1980~90年代、ブラジル経済は大破局に ...

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福岡大の井上教授が来伯=17年生理学大会に向け

(左から)井上隆司、渡部一誠さん

 4年に一度行われる「国際生理学会世界大会(IUPS)」が2017年にリオデジャネイロで開催されるにあたり、福岡大学教授の井上隆司氏が準備会議のため来伯し、3日に渡部一誠サンパウロ総合大学バイオメディカ研究所教授とともに来社した。 井上教授の専門は分子病態生理学と呼ばれるもの。コンピューター上で心臓などの器官を再現する研究を進め ...

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『ピンドラーマ』

 コジロー出版社のブラジル情報誌『ピンドラーマ』8月号が発刊された。 「ブラジル版百人一語」「ブラジル社会レポート~賛否両論の成人年齢引き下げ~」に、役立ちアプリ情報やサッカー、グルメ、イベント情報も掲載。 日系書店、日本食店などで配布中。問い合わせは同出版社(11・3277・4121)まで。

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宿世(すくせ)の縁=松井太郎=(21)

 その当時、太一の父母は亡くなっていた。干恵の弟に太一の妹がいっている関係で、別れ話にならなかったものの、妹はーそれ見たことかーと冷笑しているようであった。太一はなるべく義父に負担のかからないように気をつかったが、事は急なことだったので一時鶏小屋を改造して住んだ。義父はちかくの地主イタリア系のルイザ奥さんの土地を、一域借地してく ...

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フード・トラックで郷土食を

リベルダーデ広場のフード・トラック

 5年前、道端の古びたフード・トラックでパステルとさとうきびジュースを買い、2回も腹を下した。フード・トラックとは後部座席を台所に作り変え、道端で食事を販売する移動型屋台のことだ。後からブラジル人の友人に「不衛生だから自分は買わない」と注意され、確かに日本育ちの繊細な胃袋じゃね…と反省したものだ▼ところが最近、サンパウロでこれが ...

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