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森脇礼之さん四十九日=「皆に愛された人だった」

笑顔の遺影の前で160人が参列

笑顔の遺影の前で160人が参列

 6月18日に逝去したサンパウロ市の日本語学校「だるま塾」塾長・森脇礼之さん(享年80)の四十九日法要が、2日午後3時より南米別院佛心寺で行なわれた。親族や同塾卒業生など故人を偲ぶ160人が参列した。
 読経と焼香の後、同塾主催の日本語教師研修制度OB会「だるま会」を代表して4期生の粟屋聡さんが挨拶に立ち、「悩んだとき、いつも先生は相談に乗ってくれた。OBみんなが良い影響をうけてきた」と敬慕の念を込めて師を偲んだ。
 妻のスエコさんは「皆さんに愛された人だった。集ってくれた方々にお礼をいいたい」と謝辞を述べた。
 法要後、篠笛奏者でもあった故人の演奏が映像と共に流れる中、別室サロンで参列者が思い出を語らった。
 同じく日本語教師としてイタペセリカ・ダ・セーラ日本語学校などで教鞭をとった馬場康二さんは、「教師の講習会でも先頭に立って指導を続けていた。いつも背中を見て励んだ」と振り返った。
 ブラジル日本語センターの丹羽義和事務局長も「日本語教師の仕事には十分に満足していたのではないか。多くの立派な人材を輩出して、誇らしかったと思う」と故人の心境を代弁した。

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