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宮城総会=中沢会長12期目へ=観光物産展や訪日旅行も

ニッケイ新聞 2010年2月5日付け

 ブラジル宮城県人会は1月31日午前、同会館で定期総会を開催し、役員改選の結果、中沢宏一会長(67)が再選された。中沢会長は12期目の会長任期となる。
 総会では「ブラジル日本家紋研究会」を県人会が設立し、家紋研究に携わる高橋幸衛氏が指導にあたる事や、東北・北海道ブロックによる「東北・北海道観光物産交流事業」に協力する事などが提案、決定された。
 このほか、7月末から8月初旬にかけて「東北夏祭り・北海道観光」の旅行を実施することも決まった。同旅行は東京から最北端の稚内、札幌を経て、岩手(さんさ踊り)、青森(ねぷた祭り)、秋田(竿灯祭り)、山形(花笠踊り)、宮城(仙台七夕祭り)、福島(会津若松)など東北各地の夏祭りを訪問する予定(詳細は同会=電話11・3209・3265まで)。
 新役員は次の通り。(敬称略)【副会長】佐藤栄記、鈴木運蔵、大橋尚、石田俊郎、佐藤右一、【書記】日語=高橋幸衛、ポ語=佐藤輝子、【会計】加藤節子、相沢光子、【理事】小泉政雄、佐々木光躬、佐藤ふみえ、後藤信子、佐藤裕香、鈴木ラウラ、大宮重人、【正監査役】浅野春年、我孫子澄夫、上利エデガル、【補充監査役】中沢伸太郎、佐藤重四郎、鈴木典夫。

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