1960年3月13日にサントスに着港したぶらじる丸の第5回同船者会が13日、サンパウロ市リベルダーデ区の群馬県人会館で行われた。遠くはパラナ、ミナス州から21人が参加し、旧交を温めた。 参加者の平均年齢は75・5歳。「終生の地をブラジルに決め、健康で明るい家族が持てた」など自らの半生を振り返りつつ、時折、孫の自慢話をするなどし ...
続きを読む »2016年3月24日の記事一覧
■今週末の催し
26日(土曜日) 名画友の会映画鑑賞会、昼12時半、熟連(Rua Dr. Siqueira Campos, 134) 27日(日曜日) イペランジアホーム支援歌謡祭、午前8時、スザノ市同ホーム(Estrada Tani, 751, Vila Ipelandia) ◎ キリストの幕屋「生命之光」上映会、午前10時、山形県 ...
続きを読む »高知県人会=「フェイジョアーダ祭りぜよ」=200食用意、餅やビンゴも
高知県人会は27日午前10時から、同県人会館(R. Miranhas, 196, Pinheiros)でフェイジョアーダ祭りを開く。前売り、当日とも30レアルで食べ放題。 毎年好評のイベント。県人会関係者が200食の特製フェイジョアーダを用意する。レジストロ産の米を使用した餅の販売や各種料理、ビンゴやカラオケも楽しめる。 案内 ...
続きを読む »大耳小耳
サンパウロ市リベルダーデにまた一軒、東洋風製菓店(Rua Fagundes, 220)が開店した。1カ月半前にオープンしたようで、サンジョアキン、グロシア街に続く3店目と思われる。他店と同様にてっきり台湾人かと思ったら、韓国人親子が経営していた。4、5レアルといった価格帯でアンパン、メロンパン、クリーム、カレーなどが並ぶが、他 ...
続きを読む »軽業師竹沢万次の謎を追う=サーカスに見る日伯交流史=第24回=ラモン自殺報道の記事発見
日本移民史において万次は、南樹が1969年に『足跡』で著した内容で止まっていたが、とんでもなく高い評価がブラジル社会からされている。オリメシャ家に至っては、従来の移民史には一行も出てこない。このままではいけないと考え、「Mange」(万次)についてさらに調べた。 南樹は、息子ラモンについて《父(万次)が死んだあとラモンは一座を ...
続きを読む »「ある日曜日」(Um Dia de Domingo)=エマヌエル賛徒(Emanuel Santo)=(31)
「外人」のハンディがありながら、わざわざこの店まで来た甲斐があったと思った瞬間、カラスが持ってきた紙切れに手書きされた、内訳なしの請求額を見てぶったまげた。なんと、この時間のセット料金よりゼロが二つ多い。 やはり、最低料金で目いっぱい楽しむ「外人」は、遊びに関しては、日本人よりはるかに賢い。 賃貸マンションが生み出すあぶく銭をど ...
続きを読む »疑わしきは入れ替える?
17日に就任したばかりのエウジェニオ・アラゴン法務相が18日、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)に関して「(連警内で)情報漏洩の匂いがする。証拠は不要。部署全員を入れ替える。連警は我々の監督下にある」と語り、物議を醸した▼前任のジョゼ・エドゥアルド・カルドーゾ現総弁護庁長官がルーラ前大統領から「連警をコントロール出来ていない」と批判 ...
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