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2016年3月25日の記事一覧

□休刊のお知らせ□

 25日が復活祭(パスコア)のため、26日付けは休刊となります。

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古典芸能に笑いと感嘆=サンパウロ市の寄席公演、盛況に

来場者の似顔絵を披露する林家花さん(左)(提供写真)

 サンタクルス病院(石川レナト理事長)主催の寄席公演が17日夜、サンパウロ市ブルーツリーホテル・モルンビーで、18日昼には同市セントロにあるサンパウロ大学(USP)法学部大講堂で行なわれた。 日本文化庁の後援により招かれたのは、落語家の三笑亭茶楽、紙切り芸人の林家花、太神楽曲芸師の鏡味味千代3氏。モルンビー公演では主に招待客らが ...

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愛知40代女性がジカ熱感染=4例目、中南米に滞在歴

 【共同】厚生労働省は24日、中南米から帰国した愛知県に住む外国籍の40代女性がジカ熱に感染していることが確認されたと発表した。渡航先で感染したとみられる。中南米で流行が拡大した昨年5月以降、国内で感染が確認されたのは4例目。 厚労省によると、女性はブラジル以外の中南米の流行地域に約2週間滞在し、20日に帰国した。その後、37・ ...

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掛け橋協がリオ資料展=30日から3日間、宮城で

中沢会長と宮村副会長

 日伯友好掛け橋協会(中沢宏一会長)は30日から3日間、サンパウロ市の宮城県人会館(Rua Fagundes,152, Liberdade)で「19世紀の日伯関係とリオデジャネイロ」と題して展示会と講演を行なう。 「若宮丸漂流民」「榎本武揚のリオ寄港」を題材とし、写真や詳細を掲載したパネルが30枚展示される。開場は30日午後2~ ...

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昔話に花咲かそう=あるぜんちな丸同船者会

 1960年4月9日にサントスに着いた「あるぜんちな丸」の同船者会が、4月10日午前11時から宮城県人会館屋上(Rua Fagundes,152, Liberdade)で開催される。佐藤吉之助さん、佐々木憲輔さん、伊下碩哉さん、古川静馬さんが発起人。すでに30人ほど申込みがある。参加費は男性50レ、女性30レ。 佐藤さんらによる ...

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国際交流基金=家族の絆描く「笠間焼」=聖、バウルーで上映会

「笠間焼」の一場面(提供写真)

 国際交流基金サンパウロ日本文化センターがドキュメンタリー映画「笠間焼」(小久保由紀監督)の上映会を、29、30の両日、サンパウロ市とバウルー市で行なう。ポ語字幕付きで入場無料。 サンパウロ市では29日、カイシャ・べラス・アルテス映画館(Rua da Consolacao, 2423, Cerqueira Cesar)で、午後7 ...

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軽業師竹沢万次の謎を追う=サーカスに見る日伯交流史=第25回=73年渡伯の記述を発見

シルバ論文の万次を説明した箇所

 さらに竹沢家の情報をネット検索するうちに、『CIRCO-TEATRO Benjamim de Oliveira e a teatralidade Circense no Brasil』(エルミニア・シルバ著、アルタナ出版、07年)が見つかった。1870年から1910年のブラジルサーカス界がどう劇場性を獲得していったかを、ベンジ ...

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「ある日曜日」(Um Dia de Domingo)=エマヌエル賛徒(Emanuel Santo)=(32)

 思い切って早起きして、『強制送還』というキーワードでネットサーフィンすると、入国管理局のホームページにたどり着いた。『法務省入国管理局では、“ルールを守って国際化”を合い言葉に出入国管理行政を通じて日本と世界を結び、人々の国際的な交流の円滑化を図るとともに、我が国にとって好ましくない外国人を強制的に国外に退去させることにより、 ...

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オーリャ!

 「最近の日系社会にはリーダーがいない」。取材現場でそんな言葉をよく耳にする。リーダーの資質とは何かと尋ねると、「カネを集められる人物」だという。 そんな折、月末の県連会長選に川合昭さん(秋田)を推す声が。会館改修に母県から、2千万円以上の助成を得た実績が理由の一つ。最悪の不況の中、県連は今年の日本祭りのスポンサー集めに苦戦して ...

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