先月末行われたあけぼのホームの運動会では、15年間に渡って同施設のボランティアとして散髪サービスをしてきた秋田邦昭さん(高知、71)が、サンパウロ援護協会からその功績が認められ表彰された。受賞を受け、「大変光栄に思う。これまで支えてくれたモジ市の皆さんに感謝したい」と語り、入居者らとともに喜びを分かち合った。秋田さんは、モジ市 ...
続きを読む »7月 2016の記事一覧
「ブラジル日系美術史」発刊に寄せて=中島 宏
今回、サンパウロ人文科学研究所から出版された、田中慎二氏執筆、宮尾進氏監修の『ブラジル日系美術史』は、内容的にも完成度の高い非常に優れた本で、その出来栄えに強い感銘を受けました。このような本はブラジル日系社会でも珍しく、かつ貴重なものであると思われます。日系社会での美術をテーマとした、広範で本格的な内容を持つ書籍は今まで存在し ...
続きを読む »復興の思い、卓球台に込め=リオ大会、岩手のブナ使用
【共同】卓球台を支える脚部に岩手県産のブナ材を使い、東日本大震災からの復興に取り組む東北の思いを込めた。日本有数のメーカー「三英」(本社・千葉県流山市)が製作したリオデジャネイロ五輪・パラリンピックの公式卓球台が7月上旬、現地に到着、来月には世界の舞台でお目見えする。社員たちは被災者の励みになってほしいと願っている。 同社の卓 ...
続きを読む »家族とともに楽しい一時=あけぼのホームで運動会
サンパウロ州グアルーリョス市にある援協傘下の特別養護老人施設、あけぼのホームで先月26日、第9回運動会が催された。秋晴れの爽やかな運動会日和の中、入居者やその家族を含め約500人で会場が賑わった。 同施設はJICAの助成を受け2003年に落成。日本政府の資金援助で建設された、国外初の日系高齢者施設だ。寝たきりなど重度な介護が必 ...
続きを読む »幸せな人が今より多い1千年後を迎えるために
NHKで5月28日に放送された『欲望の資本主義~ルールが変わる時』を見て、資本主義の現状に疑問をもっている経済専門家の声に、少しホッとした。資本主義への疑問を書くことは、「私は共産主義者」とのニュアンスで相手に受け取られる恐れがあり、コラム子はそれがいやで今まで公に言わなかった。だが、刹那的な豊かさを享受した結果が、滅びへの道 ...
続きを読む »サッカー五輪代表=追加召集メンバー発表=2人の欧州クラブ所属選手の出場許可も出る
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続きを読む »電光パネルの国旗めぐって対立=サンパウロ市と工業連盟の政治的争い
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続きを読む »サンパウロ市市長選アンケート=ルッソマノが依然強し=マルタが対抗馬として浮上=エルンジーナも健闘中=4位ハダジには悪いデータも
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続きを読む »リオ五輪=防空体制24日から発動=競技施設半径7.2Kで厳戒=戦闘機による訓練も公開
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続きを読む »仏テロ事件=現場にいたブラジル人も負傷=生々しい体験語る人々
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