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―健康長寿の秘訣―養生延寿の保健案=連載(7)=東洋医学医師 彭文育 

健康広場

2005年7月13日(水)

 脳卒中の応急手当
 (1)頭部を前に曲げて動かさないようしっかり支え、そっとベッドに運ぶ。頭部を横に向けるのは危険。嘔吐がある時にはむしろ、静かにうつ伏せにして腕の上に顔を載せる。
 (2)首や体を締め付けているものをできるだけ緩める。
 (3)糞尿の垂れ流しがあるので、ビニールを敷いておむつをあてがう。
 (4)柔らかく低い枕をあてがう。
 (5)体温・呼吸数・脈拍を測り、意識の状態とともに記録する。
 (6)食事を急いで与える必要はない。意識のない間、口から直接、食べ物を与えてはならず、医師の手で細い管を鼻の穴から通してもらい流動食を流し込むようにする。
 (7)室温は冬季二十度、夏季二十三度、湿度六〇~七〇%に保つ。
 (8)脳卒中は絶対安静が必要で、動かすことは危険だと言われていた。現在は、早期に入院させるほうが、治療や看護をする上で便利が良いとされている。ただ、移動させる時の体位は窒息しないように、首を前に曲げて脳ヘルニアを起こさないように注意。生命に危険が迫っている時は無理をしてはならない。
 脳梗塞の応急措置
 (1)基本的には脳卒中と同じ、麻痺している側を上にして昏睡位をとらせるのがよい。
 (2)体位を二~三時間おきに変える。また、手足のマッサージは数日後から始める。
 問い合わせ電話番号=11・3326・3927/3228・6030。

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