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日系社会ニュース

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ヒトマチ=上がりは「成功」 移民双六

6月22日(火)  ジャポネス・ガランチードの原点ここにあり――パラナ州ローランジャ市にあるパラナ州日本移民資料館に、かつての日系移民の志を映し出す貴重な資料が残されている。その名もズバリ、「農家成功双六(すごろく)」。農業の神様として尊敬を集めた日系人は、すごろくという遊びの中でも、勤勉さや意思の強さを求めていたことが分かる。 ...

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マレットゴルフ大会=文協杯=国士舘で27日

6月22日(火)  国士舘マレットゴルフ愛好会(古川信夫会長)主催の第五回冬期ブラジル文協杯マレットゴルフ大会が二十七日午前九時半より、国士舘スポーツセンターで開催される。  愛好会は二カ月に一度の割合で親睦大会を開いており、年に一回の全伯大会に次ぐ重要な大会として年二回の文協杯を位置付けている。  イタペチニンガ、ピエダーデ、 ...

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戦闘機乗りの〃卵〃に 空軍の予備学校唯一の日系人 大場君、夢捨てず超難関突破して入校

6月22日(火)   ミナス・ジェライス州バルバセーナ市(サンパウロから六百五キロ)に、ブラジル空軍の予備学校「エピカール」(EPCAR)がある。大場竹男さん(16、二世)が戦闘機のパイロットを目指して、奮闘中だ。全校生徒約四百五十人中、ただ一人の日系人(混血児生徒二人を除く)。競争率二百倍の狭き門をくぐりぬけて今年二月、入学を ...

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「移民の日」ミサ サンゴンサ―ロ教会で ブラジル、日本、日系社会の安泰を願い祈る

6月19日(土)   ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)と日伯司牧協会(会長・アレッシオ・アントニオ・ブローニング神父)は「ブラジル日本移民九十六周年記念慰霊ミサ」を十八日午前九時から、ジョン・メンデス広場サンゴンサーロ教会で行なった。  典礼を担当する宮崎カリタス修道女会(代表・シスター・ノトブルカ白沢)の美しいコーラスが響 ...

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救済会=事務局新人事を発表=局長に木多ナジーラさん

6月19日(土)  約半年間空席が続いている救済会事務局長のいすに、社会福祉士の木多ナジーラさん(53)が座ることになった。事務局補佐や、憩の園で実施中の各種講習のコーディネーターなども決まり、同会は十七日午後、記者会見を開き、事務局の新しい顔ぶれを紹介した。  救済会は昨年、定年制を導入。それに伴なって、勤続四十五年の吉安園子 ...

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都山流尺八の名手迎えて=サンパウロ市とリオで日本古典音楽の会

6月19日(土)  都山流尺八楽会ブラジル支部(斎藤深山支部長)は、日本から都山流尺八の名手らを迎え「日本の古典音楽の会」を、サンパウロとリオで催す。来伯するのは藤田天山さん(尺八)、河原伴子さん(箏)、市川佐代子さん(三味線)、宇方彩子さん(フルート)。古典音楽、新しい音楽とりまぜて演奏するという。  サンパウロ公演は、二十七 ...

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高知県人会慰霊祭と敬老会

6月19日(土)  高知県人会(高橋一水会長)は、二十七日午前十時から会館(ミラニャス街196、Rua dos Miranhas 196 Pinheiros)で先没者慰霊祭、同十一時半から敬老会を催す。ブラジリアから山本啓司公使(高知県出身)と、杉本麗名サンパウロ総領事館副領事が来会、歓迎会と懇談会も行われる。県人、子孫多数の参 ...

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援協、リッファ販売中

6月19日(土)  サンパウロ日伯援護協会特別企画委員会(尾西貞夫委員長)は現在、協力券リッファを販売している。例年通り、ブラジルトヨタ(岡部裕之社長)が一等賞品のカローラ(フィエウデル、オートマッチク車)を寄贈。二等賞品のカローラ(XLI、オートマチック車)を原価で譲る。モト・ホンダがオートバイ二台、パナソニックが二十九インチ ...

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「血と汗」の歴史しのぶ=笠戸丸移民から96年=拍手・涙あり、文協法要に人出

6月19日(土)   今年も一連の移民の日行事がしめやかにとり行われた。午前九時からはサンゴンサーロ教会で記念慰霊ミサ(六面で詳報)に百人以上が、午前十時過ぎからイビラプエラ公園の先没者慰霊碑前で行なわれた開拓先亡者追悼法要には約二百人、文協記念講堂の開拓先亡者追悼大法要にはおよそ七百人が集まった。特に文協では映画上映があったこ ...

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ニッケイ・パラセ=移民100周年に向け改装工事=「日系人のため」意識

6月19日(土)  一九八一年にパウロ・マルーフィサンパウロ州知事(当時)がテープカットして落成したニッケイパラセ・ホテル(上野アントニオ社長、四つ星)は現在、本館の改装工事を進めている。本館の百室に加え、将来は別館の八十四室を完成させる予定になっており、日本移民百周年に向けて〃新しい顔〃での受入れ態勢を整えている。  改装工事 ...

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