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柿と花が支えるイタペチ=“村人”団結して祭り=気持がいい適材適所の働き

5月27日(木)  イタペチ日本人会(大浦格会長)は「第四回柿・花祭り」(壇定貞則実行委員長)を、二十一日から二十三日までイタペチ農業クラブで開催した。会場では柿の品評会、ランなど約百五十種が五百平米のハウスに並べられた花卉即売会の他に、柿を使ったお菓子、農機や家庭用品販売などの大小約百店舗が集まった。  農業技師らの審査による ...

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笠戸丸移民が配耕されたフロレスタ農場を調査=「夜逃げしたのは恥でない」=大場さん梅田さん=歴史として残したい=歯科医の金城山戸も働いた

5月26日(水)  一九〇八年六月十八日、サントス港に着いた第一回笠戸丸移民は六ヵ所のコーヒー農場に配耕された。そのうちの一つフロレスタ農場(イトゥー市)はこれまでほとんど注目されたことがなかったが、インダイアトゥーバ市在住の大場実さん(八四)と梅田明男さん(六二)が存在を確認、現在も調査を進めている。  同農場には、「通訳五人 ...

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教科書 時代を映して変遷=連載後に=『にっぽんご』翻訳余話=田中さんらボランティア活動

5月26日(水)  旧日伯文化普及会の教科書刊行委員会(第一期)は五九年に設立され、コロニア向け日本語教科書『にっぽんご』の編集に乗り出した。行政の認可を受けるため、ポルトガル語に翻訳。交渉翻訳人のジョゼ・サンターナさんを通じて、サンパウロ州学務局に提出された。実際に本作業に携わったのは田中洋典さん(二世、七二)と曽根原敏夫(二 ...

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バウルーで念腹忌句会=「鳥取砂丘」など合同で

5月26日(水)  鳥取砂丘句会は十七日、バウルーのサウダーデ墓園に、師念腹の奥津城を訪ね、白蘭の花を献じ、香を焚き冥福を祈りまた潔子夫人にも祈り追悼した。  サンパウロ市より十六名、アチバイアより一名、ポンペイアより四名それにバウルーの十名の三十一名はバウルー東本願寺で、二十五年忌に当たる念腹忌俳句会を催し、先生の忌を修した。 ...

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アセル家族慰安運動会=280会員参加楽しむ

5月26日(水)  [ロンドリーナ]アセル(ロンドリーナ文化体育協会)の恒例家族慰安運動会が、去る一日、アセル・カンペストレ球場で催された。雨天だったが、会員二百八十家族が一日を楽しんだ。  丹フランシスコ実行委員長によると、参加し、旧交をあたため、親睦を深めることに意義がある催し。「いまデカセギにより、若者はじめだいぶ参加人数 ...

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中矢氏にアンシエッタ章贈る

5月26日(水)  サンパウロ市議会は、二十七日午後七時、アンシエッタ宮(ジャカレイ橋一〇〇)サロンノブレで、中矢レナト・サクラ・ナカヤ・アリメントス社長にアンシエッタ章を贈る。企業活動を通じ、サンパウロ市に寄与したことが評価されたもの。

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メソジスト曙教会夕光会

5月26日(水)  自由メソジスト曙教会は、二十九日午前九時から午後二時まで、同教会(アウレリオ・ロンバルジ広場八〇)で恒例「夕光会」を催す。歌、手芸、健康講座、血圧測定など。連絡は296・0461(滝谷)、6979・0598(長田)。

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6年ぶりの〃凱旋〃帰国=大相撲夏場所三段目を制した東旺=手土産は全勝優勝=「粘りの相撲で十両目指す」

5月26日(水)  先の大相撲夏場所三段目で全勝優勝したブラジル出身の東旺(本名・森田泰人マルシオ)が二十五日早朝、サンパウロに凱旋帰国した。母国の土を踏み締めるのは六年ぶり。あいさつに来社した東旺は「三月に玉ノ井親方から帰国許可をもらっていた。まさか優勝を手土産に出来るとは思ってもみなかった。本当に夢みたい」と喜びを語った。 ...

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若者よ村に残れ、こだわれ=モジ・イタペチ蘭栽培の第一人者 芳賀七郎さん

5月26日(水)  リベルダーデ歩こう友の会(高木ラウル会長)は二十二日、モジ市のイタペチ柿祭りにバス二台で駆けつけ、肌寒いながらも一日楽しく過ごした。午前中は同イタペチ区で最初に蘭栽培を始めたことで有名なコチア青年、芳賀七郎さん(七〇、宮城出身)を訪ね、生産設備を案内してもらいながら、経営の秘訣や移住に関する〃芳賀哲学〃に聞入 ...

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サンパウロ市東部=シンガプーラで発見=日系男性誘拐事件、11日目に解決

5月26日(水)  日系のシロモ・ナオキ・リカルドさん(二五)が二十四日、十一日ぶりに無事誘拐犯から救出された。リカルドさんは十三日午後六時ごろ、サンパウロ市東部ヴィラ・ダリラ区の自宅前で、三人組に自家用車アウディごと連れ去られていた。父親は繊維関連の会社を経営しており、身代金目的で誘拐されたとみられている。二十五日付アゴラ紙が ...

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