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検索結果: 海外日系人

移住坂 神戸と海外移住(2)=岸壁は涙、涙の家族=万歳絶叫、学友見送る学生達

6月19日(木)  昭和三十年代の神戸港に、「三大見送り風景」といわれる名物風景があった。移民船、捕鯨船団、関西汽船(別府航路)の出港見送り風景である。移民船は月二~三回、捕鯨船団は年約二回、関西汽船は、毎日夕刻、それぞれ盛大な見送りを受けて出港していった。  出港時、埠頭は見送り客であふれ、本船と岸壁の間は五色のテープが舞い飛 ...

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移住坂―神戸と海外移住―(1)=履きなれない靴で=収容所(当時)から埠頭へ

6月18日(水)  「神戸から日本移民が出発したという史実を風化させてはならない」――三年ほど前、神戸市で、移民乗船記念碑建設や旧移住センター存続のための、市民運動を活発化させようという運動があった。その一環で『セルポート』紙に「移住坂―神戸と海外移住」が連載された。神戸市、旧移住センター、渡航準備の移民、出港、と現在ブラジルに ...

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旧神戸移住センターにポ語教室=ブラジル人子女が学ぶ=かつて祖父母たちが渡航準備=建物の存在、いまなお貴重

6月11日(水)  [神戸、既報関連]日系ブラジル人の子供たちが、かつて祖父・祖母たちがブラジルへの渡航準備をした旧神戸移住センターで、母語のポ語を学んでいる。関西ブラジル・コミュニティの主催。関係者は、移住百年に思いを馳せ、建物を活用することで、建物の存在の貴重さを改めて認識した、といっている。  移住者たちが、日本での最後の ...

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県連=訪日団員を募集=締め切り21日に延期

5月20日(火)  ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は、六月二十日に出発する第三十六次海外日系人訪日団の希望者を募っている。当初予定していた定員を満たしていないため、十日だった締め切りを二十一日(必着)に延長し、応募している。毎年九月に実施されている同訪日団だが、今年は六月に行われる。資格は以下の五項目。  ブラジ ...

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来年から外務省援助カット=県費留学生・研修生 県連が調査開始=「日系コロニア全体に関わる」=中沢会長 早急に対策考慮 

5月3日(土)  日伯両国の友好で大きな役割を果たしてきた「県費留学生・研修生受け入れ制度」。過去五千人以上の日系人を、日本に送り出してきたこの制度について、外務省は来年度から補助金を打ち切る方針であることが二日、ニッケイ新聞社の調べで分かった。母県から最初に通知された大分県人会は事態を重く受けとめ、ブラジル日本都道府県人会連合 ...

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神戸のイペーに二度目の花

5月3日(土)  【東京支社】ブラジル国花イペーが、ブラジル移民の故郷「神戸」にみごとに咲いた。  このイペーの苗木は、二〇〇一年に、リオデジャネイロの日系協会から姉妹都市神戸に贈られたものである。同市では、神戸の気候・風土にうまくあい根付くか心配しながら大事に育てた。  昨年初め、神戸でも育つ、と自信をえて、ブラジル移民に縁の ...

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40人の志は同じ=10カ国に仲間ができた=汎米日本語教師研修終る

2月22日(土)  日本語普及センター(谷広海理事長)主催の「第十七回汎米日本語教師研修会」が十三日に終了、同日午前十一時から閉講式が開かれ、研修員四十人が修了証書を受け取った。  この研修会には、アルゼンチン、カナダ、メキシコなど十カ国が参加。十日間にわたって、「年少者向け日本語指導と副教材」、「日本語教育の課題」、「日本語教 ...

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「私たちが取組む日語教育」=汎米教師合同研修会開く

2月7日(金)  日本語普及センター(谷広海理事長)主催の「第十七回汎米日本語教師合同研修会」が四日、サンパウロ市ヴィラ・マリアナ区の同センターで始まった。国際協力事業団サンパウロ支所が助成した。アルゼンチン、メキシコ、カナダなど十カ国四十人が参加。「私たちが取り組む日本語教育」を主題に、十三日まで講義やワークショップに励む。 ...

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継続されている巡回診療=佐々木氏説明 「JICAの助成事業」

2月5日(水) 二月一日付け南日伯援護協会の巡回診療に関する記事で、「今年度から海外日系人協会の助成業務となった」とあった。  南日伯援協第二十二回定期総会で配布された「事業及び決算報告書」では、同協会の巡回診療事業が、国際協力事業団(JICA)の委託業務から「海外日系人協会委託となり名称が助成業務と改称された」と記述されている ...

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巡回診療担って32年=森口博士、関心の高まり喜ぶ=昨年、2州6千キロ余走破=受診者の25%、血圧に異常

2月1日(土) 巡回診療に携わって三十二年―リオ・グランデ・ド・スル州カトリック大学医学部教授、同老年医学研究所長の森口幸雄博士が、昨年十二月から今年一月にかけて行われた巡回診療の結果を、二十五日に行われた南日伯援護協会の定期総会で報告した。 巡回診療は国際協力事業団が南日伯援護協会に委託していたが、今年度から海外日系人協会の助 ...

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