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デカセギ 関連記事

G・ニッケイ5周年=公認祝う夕食会を

11月4日(木)  グルッポ・ニッケイ(GRUPO NIKKEI、日系慈善促進協会、島袋中林礼子・レダ会長、島袋博文・パウロ評議員会長)が、公認団体になり、その披露・祝賀夕食会が、二十五日(木)午後七時から、ブフェ・コロニアル(アラメダ・ドス・マラカチンス62)で行われる。  同協会は、三百人ものボランティアの奉仕によって「就職 ...

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南米移住史を日本の教科書に!=子どもに何を伝えるか(4)〃新世界建設〃に参加して=異文化接触のモデル示す

11月4日(木)  サンパウロ人文科学研究所の元所長、宮尾進さんは「今では穀物生産の五〇%を占めるセラード地帯の開発も、コチア組合がミナス州政府と組んで始めたもの。それまでは誰も見向きしない不毛の地だった。そのような点を取り上げれば、移住の意義が見えてくる」と語る。  ブラジルの農業は元々、コーヒーやサトウキビに代表される大規模 ...

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コクエラ=ふるさと懐かしんで=モジ最古の入植地で祭り

11月2日(火)  コクエラ入植八十五周年を記念した第十四回ふるさと祭りが六、七日にコクエラ日本人会館で開催される。開会式は六日午前十時から。  野菜、果物、花卉などの農産物の展示即売展や、四十の出店が焼きそば、うどん、シュラスコを提供。六日は正午過ぎからコスモス楽団、福島県人会の太鼓、盆踊り、最後は午後九時から十五分ほど花火も ...

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南米移住史を日本の教科書に!=子どもに何を伝えるか(2)=肯定的な部分を強調して=苦労話、自虐史観でなく

10月30日(土)  アリアンサ移住地創設に深く関わったブラジル力行会。その会長、永田久さん(七五)は、教科書に載せることは「世界に散らばった日本人がたくさんいて、日本国内だけで生きていくだけでなく、もっと広い選択肢があるということを知ってもらうのは良いことですね。海外旅行だけで外国を知ったと思われちゃ困るわけでね」と賛成する。 ...

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南米移住史を日本の教科書に!=子どもに何を伝えるか(1)=「忘れられたら困る」=山田長政はあるのに・・・

10月29日(金)  この連載原稿は、「南米移住史を教科書に!」という趣旨で組まれた、日本の小中高校教師向け専門誌『歴史地理教育』九月号の特集「近現代史の中のブラジル移民・移住」の一部だ。ニッケイ新聞社の深沢正雪記者が担当した部分で、教科書掲載の意義と期待に関する、移民の声を拾って日本側に伝える意図で取材したもの。この特集を機に ...

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移住史を教科書に=日本の地理・歴史教育者向け雑誌が特集=「百周年までには実現を

10月23日(土)  教科書に南米移住史を!――。日本の歴史教育者協議会が発行する月刊誌『歴史地理教育』九月号で、特集「近現代史の中のブラジル移住・移民」が組まれ、日本中の地理・歴史教育に携わる小中高校教師らの目の触れるところとなった。全百二頁中の三十三頁を割く力の入れようで、五人の著者がそれぞれの専門分野から論じている。中でも ...

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コラム 樹海

  日系団体は、若い世代をひき付けることができる企画を常に要求されている。現実に試行錯誤している。最近、三州の十五歳以上の若者三百五十人を集めた催しがマリンガであった。開会式の基調講演に民間企業の女性海外事業部員を呼んだのが斬新だ、と注目された。若者たちに自身を模索させた催しともいえた▼パラナ文化運動連盟(旧称、北巴運動連盟)の ...

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移民のふるさと巡り=赤道の4都市へ(10)=大豆景気でうるおう=サンタレン北パから移住する人も

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落ちこぼれ、非行デカセギ子弟救え=バイリンガル教員2人採用=群馬・太田市で先進的試み=教育委員会関係者が来伯

10月14日(木)  日本社会に上手に適応してほしいという一世の期待とは裏腹に、学校で落ちこぼれて非行に走るデカセギ子弟はあとを絶たない。遠く地球の反対側から、彼らの現状を愁(うれ)う移住者は多い。  そんな中、教育特区申請が全国に先駆けて今年三月に認められるなど、デカセギ子弟の教育問題を解決するため、先進的な試みを始めた群馬県 ...

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相撲に人種は関係ない=SESCで全伯大会=日本からの3力士に歓声

10月6日(水)  「みんな負けたら悔しがるし、相撲に人種は関係ない」。二日、サンパウロ市のSESCコンソラソンで第二回全伯相撲大会(ブラジル・アマチュア相撲連盟主催)が行われ、大会を盛り上げるために来伯していた豊乃国は、選手の懸命な姿を見て嬉しそうに語った。大会にはまた、東心山、東旺の二力士も参加し花を添えた。  サント・アマ ...

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