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デカセギ 関連記事

大耳小耳

 熟練の機関誌『ブラジル老荘の友』18年12月号が発行された。最近とくに内容が充実していて目をみはる。ナザレー老荘会の会長・河中司さんご夫妻がシルバー婚(75周年)を祝った話に始まり、《出会い~一枚の作業衣》(片田甲子巳)にはホロッとさせられた。熟練カラオケ大会のバザー会場で偶然見つけた「中央物産」の作業服。それは岐阜県の山の中 ...

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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(30)

 こうして樽、ウシ、正輝は後に俗によばれる「構成家族」という形でやってきた。ブラジルの移民政策はこちらに腰かけ的なデカセギでではない永住する家族を優先するものだった。しかし、日本の習慣として長男は家からを出したくないという考えがあり、ごく一般的なかたちの家族移民はむずかしかった。また、移民してやってきた日本人には短期間に、できる ...

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日本に休眠口座ある人は注意!=民間公益活動に活用開始

一万円札と通帳

 日本では2018年から休眠預金等活用法が施行され、今月1日以降、10年以上取引のない預金等は民間公益活動への活用が開始されている。ただし、休眠口座であってもいつでも預金を引き出すことが可能だ。  金融庁に拠れば、10年間放置された預金等が平成26~28年度で毎年1200億円程度発生している。本制度は休眠預金を社会全体への波及効 ...

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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(25)

 1883~1890年には36万7000人の百姓が税金の滞納で、土地を没収された。  1884~1886年には生産可能な農地の7分の1が抵当としてとりあげられた。  金持ち地主は競売により没収された土地を買占め、その地所を区画に分け、むかしの借地のような形で農産物を栽培させた。1883~1908年まで農産地の借地の率は37%から ...

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カエル・プロジェクト=10周年、資金調達に課題=「デカセギ子弟支援に終わりなし」=企業からの支援呼びかけ

10年の活動を振返った中川さん

 帰伯するデカセギ子弟の社会適応を支援する非営利法人「カエル・プロジェクト」(中川郷子代表)は、活動開始から今年で10年の節目を迎えた。今月20日、ジャパン・ハウスで記念誌『Projeto Kaeru 10 anos(カエル・プロジェクト10年)』の刊行を記念して講演した中川代表は、活動実績を報告すると共に引き続き活動に対する資 ...

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文協絵画教室が生徒募集教=児童向け、美術親しむ場に

酒井町子さん、金子謙一さん

 「今じゃニューヨークを拠点に活躍する大岩オスカールや工藤ジェームズも、この教室の出身者。何せ第57回ですから、有名になった人もたくさんいますよ。でもプロの画家を育てる教室じゃなくて、あくまで情操教育。でも幼い頃に基礎が付いている人は、大きくなってその道に進むのが容易なんでしょうね」。そう呼びかけるのは、文協美術委員会の金子謙一 ...

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大失敗?! 四世受入れ制度=目標4千人なのに、まだ数人…=(下)=「制度設計の早期見直しを」

ブラジルの旅券(Foto: Pedro Franca/Agencia Senado)

 聖市文協ビル内のCIATE(国外就労情報援護センター)で訪日就労を希望する日系人の相談を受けている永井康之専務理事は、日系四世受入れ制度について、「そもそもの制度設計がずれている」と一言。  「文化を学ぶためなら言語能力や5年という期間も必要ないし、入国後の就労見込みを示さなくても良いはず。働くためなら年齢制限や家族帯同不可と ...

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ジャパン・ハウスで20、21日=日本移民110周年記念講演会

 国際交流基金サンパウロ日本文化センターとサンパウロ総合大学は「日本移民110周年記念講演会」と題したシンポジウムを20日(木)、21日(金)に聖市のジャパン・ハウス(Av. Paulista, 52)のセミナールームで開催する。  日系人の芸術表現や日本語が、ブラジルで変容と進化を経験してきた事、ブラジル―日本間の人の移動、日 ...

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エドアルドよ、グローバル時代の演歌をうなれ

指先と表情に独特の表現力があるエドアルドの歌

 「日本で活躍するブラジル人」という言葉は、死語に近いと思っていた。日産のカルロス・ゴーンはブラジル人としては別格的な存在だったが、先日逮捕された。とはいえ、普通の日本の日本人にとっては、「フランス人」の印象の方が強かったのではないか。  かつて20人近くのコロニア力士が日本の大相撲に挑戦したが、なんとか幕内に入った魁聖がせいぜ ...

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人文研=全伯日系団体の実態調査=全437団体、6割しっかり活動=(上)=30年ぶり、2年半がかりで

発表する細川多美子さん

 「全伯の日系団体は少なくとも437あると考えていい」――11月28日晩に聖市のジャパンハウスで、サンパウロ人文科学研究所の調査「多文化社会ブラジルにおける日系コミュニティの実態調査」の報告会が行われ、代表の細川多美子さんはそう言い切った。世代交代しても生き残り、日系人の誇りの源泉となっている各地の日系団体の実情が、余すところな ...

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