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海外日系人大会が開幕=「日系の新たな発展」テーマに=常陸宮殿下もご臨席

2006年9月27日付け  【東京発】二十六日午後、衆参両院の首相指名投票で第九十代首相に選ばれ、自民、公明両党による連立内閣を発足させた安倍晋三新内閣総理大臣。その最初の公文書は、同日午後二時から国会議事堂のすぐ脇にある憲政記念館で行われた第四十七回海外日系人大会への祝辞だった。今年の大会には十八カ国から約百七十人の日系人代表 ...

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満員御礼!国際舞踊祭=23コロニアが舞台彩る=文協

2006年9月27日付け  ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)主催の第三十五回国際民族舞踊祭が二十三、四の両日、同文協ビル大講堂で催された。二十三カ国のコロニアから三十六団体が参加。多くの人で終日満場となり、二日目は入場口を締め切るほどの盛況ぶり。国際民族舞踊委員会の横溝オズワルド委員長は、「各民族の代表者が集まり、尊敬し合え ...

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アルファインテル20周年=サンパウロ市で記念祝賀会

2006年9月20日付け  〃ふれあいの旅〃を演出してきて二十年。旅行会社「アルファインテル南米交流」の創立二十周年記念祝賀会が十六日午後七時から、サンパウロ市リベルダーデ地区のニッケイパレセホテルで開かれた。県人会や企業関係者など約二百人が祝いに駆けつけた。  高木ラウール・ブラジル・アルファインテル社長のあいさつに続いて、佐 ...

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ブラジル日本移民史を歴史教科書に――運動の経過と課題=京都歴史教育者協議会副会長=本庄豊

2006年9月20日付け  一世紀近い歴史を刻みながら、日本の教育現場でその歴史が取り上げられることの少ないブラジル日本移民史。こうした現状に対し、移民史を歴史教科書に載せる運動を続けている京都歴史教育者協議会の本庄豊副会長からこのほど、本紙に対し、「運動の経過と課題」と題した一文が寄せられた。中学の社会科教師を本職とする本庄さ ...

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若い世代に読んでほしい=「ボーダレスになる日系人」ポ語出版=人文研

2006年9月20日付け  二〇〇二年にサンパウロ人文科学研究所から出版された「ボーダレスになる日系人―ブラジルの日系社会論集」のポルトガル語版(題「Nipo-Brasileiros Processo de Assimilacao」)が今月刊行された。出版費用は宮坂國人財団が助成している。  「ボーダレス―」はブラジルの日系社会 ...

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百周年記念に1000冊=コロニアに図書寄贈=日伯関係者が手を組んで

2006年9月16日付け  百周年で一千冊――。現在、二〇〇八年のブラジル日本移民百周年を記念して、日本語図書一千冊をブラジル日本文化協会などに寄贈するプロジェクトが進んでいる。日本の三省堂書店の亀居忠雄取締役社長とビジネスコンサルティング翡翠(ひすい)社の岡本弘昭社長、ブラジルの建築・不動産会社小松マンクス社の小松幹彦社長が携 ...

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移民史を肉声と映像で残す=ブエノス・アイレス=亜国日系の新たな試み=全米日系人博物館と連携

2006年9月16日付け  ブエノスアイレスの日系団体「アルゼンチン日系センター(Centro Nikkei Argenrino=CNA)」がこのほど、日本人移民の当事者である一世や日系二世、三世を対象としたインタビュー事業に着手した。映像による記録が中心となっており、その一部は全米日系人博物館(米国ロサンゼルス)がインターネッ ...

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移住70周年祭典で千人を魅了=『荒馬座』、パラグァイ初公演=ピラポ入植者=45年ぶりの日本文化に涙=和太鼓、竿灯はイグアスー産使用

2006年9月15日付け  四十年の歴史をもつ民族歌舞団『荒馬座』が、八日、アスンシオン近郊にあるセントロ・ニッケイで行われたパラグアイ国日本人移住七十周年記念祭典の会場で「大地のまつり」と題する公演を行い、千余名の祭典参加者に大きな感動をもたらした。  今回の公演は、平成十八年度文化庁国際芸術交流支援事業として実施された。荒馬 ...

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日系老夫婦を斧で惨殺=レジストロ=ホテル経営の前地夫妻=犯人一人を逮捕、金目当てか

2006年9月13日付け  十一日早朝、サンパウロ州レジストロ市で、ホテル経営者の前地豊(82)・ミツ子(80)さん夫妻が、自宅の庭先で、何者かに斧で殺害されているのが発見された。地元警察によれば、殺害時刻は十日午後九時ごろと見られる。犯人の一人は既に逮捕されており、供述から凶器となった斧が発見された。犯人は三、四人のグループと ...

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初出席5人を記録=全伯短歌、題詠「夢」で=時代映し出す作品ずらり

2006年9月12日付け  椰子樹社、ニッケイ新聞社共催の「第五十八回全伯短歌大会」が十日、文協ビル内のエスペランサ婦人会サロンで開催された。六十三人が参加。初出席者は五人。パラナ州マリンガ市やクリチーバ市からも駆けつけた。  三回欠席しただけで第一回大会から参加している安良田済さん(91)が開会の言葉を述べた。続いてニッケイ新 ...

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