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リオ 関連記事

リオ五輪まで240日切る=会場やインフラは大丈夫?=(4・終)=強盗は日本の500倍多い=24時間緊急窓口を設置へ

五輪をテーマにしたコパカバーナの砂の造形

 11月19日午前にはリオ日本商工会議所との交流機会が持たれ、在リオ総領事館の山下祥領事(五輪パラリンピック担当)と永田浩之領事(治安担当)が治安について注意を促した。 警察庁からの出向で、テロ・治安対策を担当する永田領事は、「リオ州の殺人事件数は02年の6885件から10年後、4081件まで減少したが、昨年は4942件まで増加 ...

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リオ五輪まで240日切る=会場やインフラは大丈夫?=(3)=選手村はまもなく完成へ=競技に問題ないが関連施設は?

一部はまだ工事中の選手村

 五輪におけるゴルフ競技は1904年のセントルイス大会以来112年ぶり。男女は初とあって世界からの注目度は高い。 ゴルフ場は完成度100%となり、無事COBに引き渡された。ただしこの数値は「競技実施に〃直接〃関連する部分」という基準で出されている。だから、クラブハウスの方は内装や電気系統の整備が終わっておらず、客席やメディア向け ...

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リオ五輪まで240日切る=会場やインフラは大丈夫?=(2)=ブラジルマジックの見せ所か=施設順調、ゴルフ場は完成

工事真っ最中のトンネル(Foto: Prefeitura do Rio)

 G1サイトのリオ五輪ページによれば、「都市鉄道システム」(VLT)はすでに70%が完成しており、来年第2四半期に引渡し予定。 それ以外にも市内各地では、バス高速輸送システム「BRT(Bus Rapid Transit)」も建設中だ。専用車線を走る高速バスで、4路線の全長150キロ、180駅を予定。バーラ、デオドロ、マラカナンの ...

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リオ五輪まで240日切る=会場やインフラ整備を視察=10キロ1時間、渋滞に心労=(1)

セントロで進む鉄道工事。これがさらなる渋滞を引き起こしているような…

 【リオ発】来冬、ブラジルは南米大陸で初の夏季五輪を迎える。8月5~21日のオリンピック、9月7~18日のパラリンピックを前に、現地ではどれぐらい準備が進んでいるのか。ブラジル日本商工会議所の運輸サービス部会(細谷浩司部会長)が企画したリオ五輪施設の視察見学会(11月18、19日)に同行し、選手村などの施設が集中するバーラ地区を ...

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愛するコリンチャンスの優勝を見届けに=リオデジャネイロ珍道中

 「サンパウロFCのゴール!」「まただ! サンパウロFCのゴール!」――。11月19日夜、ヴァスコ・ダ・ガマ(ヴァスコ)対コリンチャンスの行われたリオのサンジャヌアリオ競技場の記者席では、他会場で2位アトレチコがサンパウロFC相手に敗色濃厚な様子を知らせる叫び声が響いていた。  ブラジル選手権大会で、4年ぶり6度目の優勝を目指す ...

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日系2人目=岡村さん陸軍中将に昇進=リオ五輪安全責任者も拝命=成功なら日系初大将誕生も

リオ東部軍司令部で24日、五輪安全対策責任者の任命式に臨む岡村さん(提供写真)

 岡村アンジェロ陸軍少将(55、二世、漢字名「安次男」)の中将(General-de-Divisão)昇進が、先月25日付け官報で発表された。陸軍での日系中将誕生は、小松パウロ・カズノリさん(2006年、陸軍)に続き2人目。現役では岡村さんただ一人だ。前日24日には、16年リオ五輪の安全対策における特別総コーディネーター(責任者 ...

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記事に見る明るい言葉

 「1万部まで部数を伸ばしたい」。ミュンヘン五輪でブラジル柔道界初のメダリストとなった石井千秋さんの『ブラジル柔道のパイオニア』のポ語版出版会で関係者。これだけ柔道が盛んな国だけに、決して難しくはないだろう。リオ五輪も控え、メダルが期待されるジャンルだけに、戦後移民の活躍を多くの人に知ってほしい▼「コミュニティの再生拠点に」。ブ ...

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リオの青少年殺害で新事実=弾痕は63、発射は100発超

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五輪まで1万部販売目指す=柔道銅メダリスト 石井さんの著書ポ語に=弟子ら翻訳出版に全面協力

来場者と記念撮影に納まる石井さん(左)。右端は馬欠場さん

 1972年ミュンヘン五輪でブラジル柔道界に初のメダルをもたらした石井千秋さん(74、栃木)が執筆し、当地柔道界の功労者群像を描いた書籍『ブラジル柔道のパイオニア』がこの度、弟子らの協力によってポ語版『Os Pioneiros do Judo no Brasil』として刊行された。サンパウロ市ショッピング・パチオ・パウリスタのサ ...

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リオ軍警=5人の罪なき少年を射殺=殺害後に証拠隠滅も図る

被害者が蜂の巣状態にされた事を穴あきの国旗で表現し、悲しむ参列者達(Fernando Frazao/Agencia Brasil)

 11月28日夜、リオ市北部のコスタ・バロス地区で軍警4人が少年5人が乗る車に向けて一斉に発砲。全員を殺害後、証拠隠滅も図ったとして逮捕されたと11月30日付伯字紙が報じた。  「軍警がやった事はただの処刑だ。私の人生は全て無に帰した。失った命は戻ってこないが、犯人達は報いを受けるべきだ」と語るのは、亡くなったロベルト・デ・ソウ ...

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