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宮坂国人 関連記事

さらに卒業生33人=救済会の在宅介護講習会

ニッケイ新聞 2008年5月31日付け  社会福祉法人救済会(吉岡黎明会長)が主催する「老人のための在宅介護講習会~Formacao de Cuidador de Idosos」(下半期コース)の修了式が、二十八日午後、グアルリョス市の同園で行われ、三十三人が卒業した。  同講習会は、実際に家庭で介護に携わっている人たちなどに、 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年5月20日付け  年を重ねるにつれて邦字紙の死亡記事や会葬御礼の広告に目が行く。若いのに交通事故で尊い命を奪われた人もいれば、堂々と百歳を乗り越え人生を存分に楽しみ天寿を全うした羨ましいご老人もいる。先週のニッケイ新聞にも、大原綾子さん(101歳)と山縣いづみさん(84歳)の死亡通知の広告があった▼お二人 ...

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山縣いずみさん

ニッケイ新聞 2008年5月10日付け  山縣いずみさんが、八日午後、サンパウロ市内のオズワルド・クルス病院で、老衰のため死去した。八十四歳。希望の家福祉協会元副理事長、現名誉会長。宮坂国人元南米銀行副頭取、ブラジル日本文化福祉協会元会長の娘で、日系社会の福祉事業に広く貢献した。

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「百年の知恵」=日系人とバイリンガル=多言語と人格形成の関係を探る=□第1部□日系社会の場合(4)=日系学校が果たした役割=戦前は日本人教育だった

ニッケイ新聞 2008年3月25日付け  連載第一回でカナダ日系社会では三世で日本語がなくなるという話を紹介したが、ブラジルでは三世で読み書きするものや、四世でも日本語をしゃべるものがいる。この違いはどこから来るのか。大きく二つ理由があると考えられる。  第一は、ブラジルへの移民が家族単位で移住地や植民地に入った点ではないか。 ...

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百周年協会=「浄財をお寄せください」=松尾執行委員長呼びかけ

ニッケイ新聞 2008年2月21日付け  「額の大小に関わらず、ぜひとも浄財をお寄せください」。ブラジル日本移民百周年協会の松尾治執行委員長は呼びかける。十九日現在で、すでに五十人(団体)近くから合計約百万レアルが寄せられた。  しかし、式祭典だけでも一千万レアル以上の予算を組んでおり、ルアネー法で免税許可のでた三百三十六万レア ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年1月22日付け  ニッケイ俳壇の選者の一人、星野瞳さんが最近「こんなものがありました」と、終戦からちょうど一年後、今から六十二年前に撮影された二十三人の集合写真のコピーを送ってくれた。  田中丑子さん(老ク連初代会長)宅での、俳句づくりを中心とした文芸愛好者たちの集まりだったらしい。記者が来伯したころ、第 ...

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上塚周平伝ポ語版=サンパウロ市でも出版記念会盛大に=「ルーツを見直す契機に」

ニッケイ新聞 2007年12月28日付け  「移民の父・上塚周平伝『荒野の人』」(能美尾透著、ニッケイ新聞刊)のポ語版『O Homem da Mata Salvagem A Saga de Shuhei Uetsuka』の出版記念会が二十日夜、十五日のプロミッソン市に続いてサンパウロ市の移民史料館で行われ、約百二十人が訪れた。 ...

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在宅介護の講習会=憩の園で07年下半期終了式

ニッケイ新聞 2007年12月18日付け  社会福祉法人救済会(吉岡黎明会長)が実施する「老人のための在宅介護講習会~Formacao de Cuidador de Idosos~」(下半期コース)が、去る五日に最終日を迎え、同日修了式をグアルリョス市にある憩の園で行った。四十四人が受講し、修了した。  修了式には吉岡会長を始め ...

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ブラジル農業界への日系貢献のシンボル=コチア産組=新社会の建設=創設者の光と影=下元健吉没後50周年=連載《第14回》=「親父は外では駄目だった」=日本病院をコチアに移管?

 話変わって、下元は戦前の邦人社会、戦後のコロニア指導者の間では敬遠されていたという件であるが。  ──これについては、前項の中沢源一郎の言葉の中にも出てくるが、コチア関係者も、その点は認めている。  戦前、産青連の運動に参加、そこで下元を知り、敬愛者の一人となり、戦後、コチアの役員を何度か務めた北パラナの松原宗孝氏は、「親父は ...

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コロニア文芸賞=外山氏「百年の水流」に=23作品から満場一致で

ニッケイ新聞 2007年10月9日付け  コロニア文芸賞選考委員会(遠藤勇委員長)は〇七年度コロニア文芸賞の選考を六月から五回にわたり行い、先月三日、散文、韻文、雑誌、移住誌など二十三作品のなかから「百年の水流」(外山脩)を満場一致で受賞作に決定した。  選考委員は、遠藤委員長、栢野桂山、渡辺光、浜田照夫、中田みちよの各氏。賞金 ...

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