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宮坂国人 関連記事

憩の園の活動を表彰=「介護者の日」でサンパウロ市議会

2006年8月30日付け  サンパウロ市議会がこのほど、高齢者や身体障害者を対象にボランティア活動に携わってきた団体を表彰した。市が八月二十六日を「介護者の日(Dia do Cuidador)」に制定することから行われたもの。表彰式が二十六日午前十時から、市議会貴賓室で開かれ、日系福祉団体からは社会福祉法人救済会「憩の園」が受章 ...

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日伯の文化が融けあう三日間=プロジェクト・ジョアニーニャ=弓場の子供と感動の交流

2006年8月4日付け  弓場農場(コムニダーデ・ユバ協会=弓場常雄代表)とスタジウム・バレエ団(マリカ・ジダーリ、デシオ・オテロ代表)が実施する交流事業「ブラジルと日本の文化融合」の第二部となる、「プロジェクト・ジョアニーニャ」が七月二十一日から二十三日まで、ミランドポリスの弓場農場で行われた。サンパウロ市から「ジョアニーニャ ...

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移民百年の歴史をデータ化=醍醐さんが協力よびかける

2006年7月6日(木)  数年前から企画が練られていた「ブラジル日本移民資料デジタル化プロジェクト」がこのたび、ブラジル日本移民資料データ化グループにより実施されることになった。文献を中心に日本移民資料のデジタル化を進め、図書館など日伯の関係機関に配布、最終的には資料の英訳まで視野に入れた計画だ。支援を求めるため実行委員責任者 ...

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のべ240人が参加=在宅介護講演会=救済会

2006年7月4日(火)  救済会(左近寿一会長)高齢者支援グループが行った「老人向け在宅介護療法講演」が二十九日に終了した。全四回行われた講演には毎回六〇人参加した。  講演は宮坂国人財団の支援と文協の後援で実施され、一日と八日、二十二日、二十九日の全四回、文協ビル小講堂で行われた。  第一回目は「老人の転倒防止対策」、第二回 ...

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バレエがつないだ日伯交流=スタジアム・バレエと弓場バレエ=弓場農場公演、成功裡に

2006年6月22日(木)  弓場農場(コムニダーデ・ユバ協会=弓場常雄代表)とスタジウム・バレエ団(マリカ・ジダーリ、デシオ・オテロ代表)が実施する交流事業「ブラジルと日本の文化融合」の第一部となる、両バレエ団の公演が一七、十八の両日、ミランドーポリス市の農場で行なわれた。弓場という〝日本〟に触れたプロバレエ団のダンサーからは ...

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老人向け在宅介護講習=6月1日から全四回=救済会

2006年5月27日(土)  救済会(左近寿一会長)高齢者支援グループは、六月一日から、文協ビル(サンジョアキン街381)小講堂で「老人向け在宅介護講習」を開く。  同講座は、宮坂国人財団の支援と文協の後援で実施され、心理士の中川クララさんがコーディネーターを務める。講座は一日と八日、二十二日、二十九日の全四回。時間は午後二時か ...

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パラグアイに根付いて70年=ラ・コルメナ=日本移民発祥の地=記念行事で節目祝う

2006年5月20日(土)  パラグアイのラ・コルメナ移住地で十五日、同市の創立と入植七十周年を祝う記念行事が挙行された。戦前で唯一の移住地として、パラグアイ日本移民の道を切り開いたラ・コルメナ。開拓初期の苦難、戦中の困難を乗り越え、ここから幾多の人材が同国社会に巣立って行った。パラグアイ独立記念日にあたるこの日、式典には周辺各 ...

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在宅介護の講習会終了=憩の園で20人が授業に精励

2005年12月16日(金)  救済会(左近寿一会長)がグアルーリョス市の憩の園(浦川アグネス園長)で実施してきた、在宅介護の講習会が十四日に最終回を迎え、同日午後三時から終了式が開かれた。受講者約二十人が修了証を手にした。  この講習会は宮坂国人財団の支援を受けて、二〇〇〇年にスタート。今回が十一回目になる。被介護者の移動のさ ...

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コラム 樹海

 「どぶろく」の漢字は濁酒であり「にごり酒」とも呼ぶ。筆者の感覚では「どぶろく」に軍配をあげるが、古い移民らもよくつくったものらしい。幾別春に「どびろくに喧嘩もなくて移民宿」があるし、酒が不足しがちな戦前にも上戸らはせっせと醸造に励んだと古老から耳にしたことがる。「あれは美味」「山海の珍味」と続く。貧しいコロノ暮らしで佳肴はない ...

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在宅介護講習会が充実=「憩の園」で第10回終了式=受講者増える傾向=関心は高齢者向け食事など =敬意払うことも学ぶ

6月10日(金)  救済会(左近寿一会長)が、グアルーリョス市の憩の園で実施してきた在宅介護の講習会が八日、最終日を迎えた。修了式が同日午後、同園で開かれ、受講者二十九人にセルティフィカードが渡された。  宮坂国人財団が資金援助。〇〇年から半年に一度、実施している。十回目になる今回は、申し込み者数が八十人を超えた。高齢者福祉につ ...

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