ニッケイ新聞 2013年2月23日 日本の農業は苦しい。農村には高齢者ばかりが目立ち、農業就労者の平均年齢が65歳、35歳未満は僅かに5%。日本の人口の3%にも満たない260万人のお百姓さんが額に汗し野菜やコメを作っているが、それでも食料自給率は40%であり、葱やほうれん草も輸入し、牛や豚も鶏の肉までを外国から買っている。そし ...
続きを読む »竹中平蔵 関連記事
「進出に長期的視野必要」=竹中元総務大臣が交流会で
ニッケイ新聞 2012年12月20日付け 大学での基調講演などのため来伯した元総務大臣で慶応義塾大学教授の竹中平蔵氏ら訪問団が14日夜、サンパウロ市の文協ビル貴賓室でブラジル日本研究者協会(SBPN)とJICA帰国研修員同窓会(ABJICA)の共催で開かれた歓迎夕食会兼忘年会に出席し、約80人の関係者らと交流を行うとともに、ブ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2012年12月20日付け ブラジル日本会議所提供の資料によれば、会議所は1926年に日系雑貨輸入商8社が「商業組合」を設立したのが始まり。40年に民事社団法人として登録し、第2次世界大戦のため10年近く活動を停止したが、戦後復活して62年から現在の名称となった。1970年からの集計以降、日本企業の会員数が最高に ...
続きを読む »竹中平蔵元大臣 講演会=流派超えた琴の演奏会も=14、15日
ニッケイ新聞 2012年12月12日付け ブラジル日本研究者協会(SBPN、仁井山進会長)の交流事業の一環で、竹中平蔵・元経済財政政策担当大臣を団長とする一行が来伯し、14、15日の両日、講演会や琴の演奏会などを行う。 竹中元大臣の講演予定は次の通り(14日のみ)。いずれも申し込み不要、自由参加。 ◎午前9時半〜、広報マーケ ...
続きを読む »竹中平蔵氏が講演会=グローバル経済を語る
ニッケイ新聞 2012年12月4日付け 元総務大臣で経済学者の竹中平蔵氏を招いた講演会「2013年のグローバル経済〜ブラジル経済に影響を与えうる傾向〜」が14日午前11時半から、サンパウロ州住宅建設業者組合(SindusCon-SP、住所=Rua Dona Veridiana, 55, Santa Cecilia)である。 ...
続きを読む »日伯は生産拠点の補完関係=竹中平蔵元大臣が講演=震災機に未来図描き直せ=早期復興の大事さ強調
ニッケイ新聞 2011年10月27日付け 経済学者で経済財政政策担当大臣などを歴任した竹中平蔵氏の講演会『大震災の教訓と日本のゆくえ』が23日、サンパウロ市の文協ビル小講堂で開かれた。竹中氏はブラジル日本研究者協会の第20回年次総会に出席するために来伯し、同協会が主催した。当日、200席を埋めた来場者は、大震災の被害の実態と今 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2011年10月27日付け 竹中平蔵氏は講演の締め括りに、大連で9月に開催されたサニーダボス経済会議に招待した被災地の女子生徒の体験を話した。「家で家族と語らっていると地震が起き、津波から逃げる時間もなく飲み込まれた。波が引くと、建物の下敷きになった母を見つけた。でも第2波が来た時、私は自分の命を選んだ。走る私の ...
続きを読む »竹中平蔵講演会=『大災害の教訓と日本の行方』=文協で23日
ニッケイ新聞 2011年10月20日付け 元総務大臣で経済学者の竹中平蔵氏(57、和歌山)を招いた講演会『大災害の教訓と日本の行方』が23日午後4時、文協小講堂(Rua Sao Joaquim, 381, 3o. andar, Liberdade)である。入場無料。 ブラジル日本研究者協会(SBPN、仁井山進会長)とブラジル ...
続きを読む »■今週末の催し
ニッケイ新聞 2011年10月20日付け 土曜日 22日 水墨画家・笹川春艸展覧会、正午、文協ビル日系美術館(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)、日曜日も ◎ 生長の家「第40回生長の家ブラジル全国こども大会」「第47回生長の家ブラジル全国こども・ジュニアお話大会」、午前8時半、同本 ...
続きを読む »「中国の次はブラジルの時代」=商議所昼食会=竹中元大臣大いに語る=「日本経済の活性化可能」=今のうちに日伯関係強化を
ニッケイ新聞 2010年10月12日付け 8日にサンパウロ市内ホテルで行われたブラジル日本商工会議所(中山立夫会頭)の定例懇親昼食会で、小泉政権下で金融担当大臣、総務大臣などを歴任した竹中平蔵慶応義塾大学教授が「世界における日本とアジアの役割」について特別講演をし、世界経済の中で「中国の次にはブラジルの存在が大きくなる」と論じ ...
続きを読む »