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軍事政権 関連記事

◇コラム 樹海

 選挙は投票箱の蓋を開けて見ないとわからない。確かに―一般の予想を裏切るような結果がでることもある。軍事政権の下で大蔵大臣として活躍し「70年の奇跡」を生んだデ・ネット氏が落選しみんながアッと驚いた。弟子筋にあたる日系人を政府要職に抜擢し財政と金融政策の指揮官にし大きな成果を上げアジアンポ―トを提唱したりもした▼その一方では1億 ...

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◇コラム 樹海

 明日の10月1日は総選挙である。注目の大統領選は、メンサロン(裏金)事件やヴェドイン怪文書などで猛批判を受けながらも現職のル―ラが強い。野党のアウキミンが追っているし、エロイザもル―ラ非難を繰り広げているが、各種の調査結果を見ても「ル―ラ人気」は凄い。第一次投票で当選の観測が専らで再選は間違いないだろう。勿論、決選投票になれば ...

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移民政策=時代に対応、修正へ=連載(4)=外国人法の規制は厳格?=受け止め方にかなりの温度差

2006年7月7日(金)  セグランサ・ナショナル──。  現行の外国人法は(1)国内の治安や安全保障(2)経済・政治的関心(3)国内労働者の保護―を前面に打ち出したものだ。  発効は一九八〇年。翌八一年に、施行法が定められた。民主化の五年前で、〃対外開放〃へ針路が向けられているとはいえ、まだ軍事政権の時代だ。  政府にとって、 ...

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バレエ通じた文化交流を=ユバ農場とサンパウロ市のバレエ団

2006年6月7日(水)  ミランドーポリス市の弓場農場(コムニダーデ・ユバ協会=弓場常雄代表)では、今月から二回にわたり、サンパウロのスタジウム・バレエ団(代表=マリカ・ジダーリ、デシオ・オテロ)と「ブラジルと日本の文化融合」をテーマに、交流事業を実施する。  この文化事業は、ミランドーポリス市制七十二周年と日本移民九十八周年 ...

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軍警内に殺し屋集団復活?=騒ぎに乗じ暗躍か=射殺の容疑者9人は無実=治安当局、調査へ

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裸の大統領を見る国民=消えた〃オーラ〃=政治危機から多くを学ぶ=史上前例のない構造汚職

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新春気分を味わえる=グランドホテルへ行こう

1月1日(日)  細川たかしディナーショー。お子さんやお孫さんの祝いの席に。ブライダルフェア。夫婦贅沢宿泊プラン。エステティック宿泊プラン。忘・新年会シーズナルスペシャルパーティープラン。  故郷の新潟グランドホテルのホームページをみたら、こんなトピックがずらーと並んでいた。  通俗のオンパレードだ。  とっておきの日の食事、芸 ...

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コラム オーリャ!

 あれも禁止、これも禁止。リオデジャネイロがおかしい。  先日訪ねたときのこと。行きつけの老舗バーでいつものようにタバコを吸おうとしたら、「ごめん。お上の取り決めでさ、飲食店内は全面禁煙になったんだ」と。  ま、それは時代の流れかと納得したが、今回ばかりは理解に苦しむ。水着女性の絵はがきの販売禁止案が州議会で可決されたという話だ ...

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拷問の前に英雄なし=生涯背負う後ろめたさ=前鉱動相が回顧録刊行=武力で軍事政権の打倒企て

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コラム 樹海

 先日、地方政治家の奥さんと話す機会があった。昨年十月の選挙では毎朝、自宅前に近所の住民が列を作っていたという。彼らの手には電気代や電話代の請求書が握られていて、支払うまでは帰ってくれなかった。候補者が選挙民に金銭的な便宜を図ることが常識なわけだ▼その話を聞いてしみじみ思った。政治家がいかに高邁な理想を説いても、先進国並みに法律 ...

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