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初の国際女性フォーラムー稲嶺沖縄県知事迎えてー「教育」テーマにー300人参加、活発に意見交換

8月26日(火)  ブラジル沖縄県人会(宮城調智会長)の移住九十五周年記念行事の一環として、「第一回国際女性フォーラム 聞御候(チチミソーレ) 沖縄県人(ウチナーンチュ)の声」が二十二日、スダメリス銀行講堂(ブリガデイロ・ルイス・アントニオ通り二〇二〇)であった。日本から稲嶺恵一・沖縄県知事らを迎え、シンポジウム形式で行なわれた ...

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今週末の催し

8月8日(金)      土曜日  五二年八月八日サントス着港チチャレンガ号同航者会、九日正午、メトロ・ジャバクアラ駅に集合後会場に出発。      □  名画友の会一般名画鑑賞会、九日午後〇時十五分、老ク連センター。      □  自由メソジスト教会「夕光会」、九日午前九時~三時、マルチニアーノ・デ・カルバリョ街四三。    ...

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現代美術館四十周年展=二十世紀美術の系譜=日系作家の様々な貢献

4月10日(木)  マタラッゾ財閥の一人チチロ・マタラッゾがそのコレクションをサンパウロ大学に寄贈したことに始まった、サンパウロ現代美術館(MAC)が八日に創設四十年を迎えた。  その軌跡を振り返る展覧会「現代の共有領域」が同日からスタート。ピカソ、モジリアーニといった画家の作品から、マイケル・ジョーダン、アーノルド・シュワルツ ...

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コラム オーリャ!

 サンパウロ現代美術館が来月で開設四十年になる。 ビエンナーレの創始者であるチチロ・マタラッゾが収蔵品を寄付する形でスタート。移住間もない画家の楠野友繁さんと近藤敏さんが、創成期を支えていたのはあまり知られていない。展示から修復まで、徹夜になることもあった。  「列車に乗って州内を巡回したもの。ポ語も解さず、乗り過ごさないかと冷 ...

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日本人画家たちが残すもの=―ブラジル美術の20~60年代―

2003年1月1日(水) サンパウロ市のブラジル銀行文化センター(アウヴァレス・ペンチアード街112)では十二日まで、「ファデウ・コレクションで見るブラジル美術」展が開かれている。今展は、この国の作家たちがどのようにして西欧の近代美術を消化し、後に「ブラジル」らしさを獲得していくか、その流れを一気に探れる絶好の機会となった。日系 ...

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