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作家・北杜夫さんと独占インタビュー=ブラジル日本移民を書いた長編小説『輝ける碧き空の下で』=2回訪伯=日系人と心温まる交流=訪伯時のエピソードきく

2007年移民特集 2007年6月27日付け  「ブラジルの突き抜けるような碧い空がなつかしい」「弓場農場では蝶のおじさんだった」「移民百周年を心から祝福したい」――。歌人・斉藤茂吉を父に持ち、エッセー「どくとるマンボウ」シリーズなどで人気の作家、北杜夫さんがこのほど、ニッケイ新聞の独占インタビューに応じた。北さんといえば一連の ...

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スドエステ総合優勝=パウリスタ相撲選手権盛況

2007年3月20日付け  第二十九回「パウリスタ相撲選手権大会」(パウリスタ相撲連盟主催)が、去る四日、サンパウロ州サルト市のジョアン・ルイス・グアルダ体育センター内の常設土俵で開催され、スドエスチ地区が十年連続の団体総合優勝を達成した。  幼年から準青年までの男女の五階級部門で、六つを同地区所属の選手が優勝を飾った。  団体 ...

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■ひとマチ点描■韓国移民史に残る日系2世

2007年3月8日付け  現在編纂中の韓国移民史に1章をさいて紹介される予定の日系二世がいる。その名も下平尾哲男さん(二世)=写真=、大阪なにわ会会長として有名だ。  1963年2月12日サントス港着のチチャレンガ号が、韓国移民の〃笠戸丸〃だが、その一年前にきた先発隊の唯一の生き残りコー・クァン・スン(Ko Kwang Soon ...

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次世代エリート育成めざす=ボン・レチーロ=第44回韓国移民の日=〝草分け〟も出席、盛大に=顕彰された下平尾さん

2007年2月16日付け  六三年二月十二日、オランダ船チチャレンガ号に揺られ初めてのサントス港に上陸した百三人が、韓国人先駆移民だ。これを記念して十二日午後九時頃から、ボン・レチーロ区のコレジオ・ポリロゴス(韓伯学院)で第四十四回韓国移民の日式典が行われ、地元ユダヤ系団体代表者も含めて約百二十人が慶祝にあつまった。  まずは韓 ...

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大耳小耳

2007年2月16日付け  韓国移民にとっての笠戸丸は、六三年二月サントス港着のチチャレンガ号だ。その船名は日本移民にもなじみ深い。事実、その第一回移民船には、六十人近い日本人移民の同船者もいたという。六二年の先発隊十四人は、さしずめ日本移民史でいうところの〃神代の世代〃で、鈴木貞次郎やら隈部三郎のような存在か。同コロニア最高齢 ...

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創立50周年記念して=第一回折り紙コンクール=日文連

2006年12月15日付け  日伯文化連盟(アリアンサ、Alianca Cultural Brasil-Japao、槙尾照夫会長)は十一月三十日、第一回折り紙コンクールの表彰式をヴェルゲイロ校で開催した。  同コンクールには、今年十月のアリアンサ創立五十周年を記念して行われたもの。自分で作ったオリジナル作品の「オリジナリダーデ部 ...

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56年7月14日着港チチャレンガ号=同船者会世話人は80代女性3人=「あれから50年、会いたい」=写真持参、この家族、今どこに?

2006年7月7日(金)  【既報関連】五十年間会っていなくても強い愛着――一九五六年七月十四日サントス着港のチチャレンガ号の同船者たちが、さきごろの「パラグァイで会いましょう」に続き、今度はサンパウロで会おうとしている。集いは、八月十七日(木)正午、レストラン「つばき」(ガルボン・ブエノ街、ニッケイ・パラセホテル地下)で催され ...

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コラム 樹海

 「会議は踊る」ではないが、なんとも長く―長い話し合いではあった。日本とブラジルの地デジTVの交渉である。この方式には日米と欧州の3つがあり、アメリカは初めの頃に脱落し日欧が「我が方が優秀」と競い合ったのだが、TV業界などの推す日本方式に決まったのは喜ばしい。云うまでもなく、日本の方式が海外で採用されるのは初めてのことである▼デ ...

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大耳小耳

2006年4月26日(水)  十月に沖縄で予定されている第四回世界ウチナーンチュ大会に向け、現地では準備に余念がない。琉球新報によれば、世界のウチナーンチュのきずなの深さを描いたミュージカル「海から豚がやってきた」の公演や、日本と南米をつないで生放送する「NHKのど自慢」などのイベント案が実行委員会で承認されたという。稲嶺恵一知 ...

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パ国訪問して同船者会を=チチャレンガ号=アマンバイ=移住地50周年を機に=「どんなに楽しいことか」=永田さんら女性3人が世話役

2006年4月5日(水)  オランダ船チチャレンガ号(一九五六年七月十四日サントス着港)でブラジルに渡った、永田美和子さん(74、栃木県出身)らが同船者を捜している。船内タイムスによると、この船の自治会会員は約二百八十人。ブラジル、パラグアイ、アルゼンチンに散った。パラグアイのアマンバイに入った同船者が入植五十周年を迎えることか ...

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