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日系人 関連記事

兵庫県人会=半世紀越え、今なお活発に=55周年の節目を祝う=母県から80人超迎えて

参加者全員での記念撮影

 ブラジル兵庫県人会(松下瞳マルリ会長)が創立55年を祝し、23日にサンパウロ市の北海道協会で記念式典を行なった。同会は1960年、外務課移住渡航係長が県民視察に南米訪れたのを機に発足。県費留学・技術研修員の選考と派遣、農業高校生の受け入れなど草の根交流を続けている。井戸敏三知事は4回目の来伯を果たし、「困難を乗り越え来りブラジ ...

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秦野生同窓会=1期生の神山さんが来伯=28人で思い出語らう

出席者の記念撮影(前列左から4人目が神山さん)

 神奈川県立秦野高等職業訓練所の海外工業移住科の卒業生(秦野生)の同窓会が3日、県連会議室で行われ、1期生から24期生まで総勢28人が集まった。日本在住の1期生・神山秀(神奈川、72)さんが夫婦で参加した。 神山さんは1962年12月7日にあるぜんちな丸で出航し、翌年1月17日にサントス港に到着。その後電気機器メーカー「フェラー ...

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ごあいさつ

呉屋会長

移民の日にあたって=ブラジル日本文化福祉協会会長 呉屋 春美  1908年に日本移民がブラジルに移りきて、今年で107周年を迎えます。今日の日系社会が存在するのは私共の先輩方のご苦労の賜物であります。開拓先亡者の御霊に対して心より哀悼と感謝の意を表する次第であります。 日系社会の先輩方は長いブラジル移民史の厳しい道のりを、唯ひた ...

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日系社会との連携強化を=駐ブラジル日本国大使 梅田邦夫

梅田 邦夫

 第107回「日本移民の日」を迎えるにあたり、心よりお慶び申し上げます。 5月下旬、モラエス下院外交国防委員長をニシモリ下院議員(日伯議連会長)と共に訪問しました。ニシモリ会長から移民107周年と外交関係樹立120周年の話をされたところ、モラエス委員長から、「移民の日に合わせ日伯関係に関する公聴会を開催してはどうか」との提案があ ...

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サンパウロ州議会で「移民の日」=木多前文協会長らを表彰

感謝状を受け取るチバナさん(左)

 6月18日の「移民の日」を記念し15日夜、イビラプエラ区のサンパウロ州議会で「日本人移民107周年記念式典」が開かれた。飯星ワルテル、大田慶子、ウィリアン・ウー各連邦下議、羽藤ジョージ、西本エリオ両サンパウロ州議、野村アウレリオ、羽藤ジェオルジ、大田正高サンパウロ市議が企画した。 中前隆博・在聖総領事や池田リュウゾウ陸軍少将、 ...

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リオ五輪から東京へ橋渡し=都「キャラバン」文化発信=日比野克彦氏ら来伯調査=文化の変容テーマに構想

日比野さん(中央)とアーツカウンシル東京の皆さん

 ダンボールを使った「ダンボールアート」で一躍脚光を浴びた岐阜県出身の芸術家・日比野克彦さんが、2020年東京五輪に向けて文化事業「東京キャラバン」を開催するにあたり、東京都歴史文化財団「アーツカウンシル東京」のメンバーらと共に当地に下見調査に訪れた。来年五輪が開幕するリオで、東京五輪へとつなぐ文化プログラムが始動する。 更なる ...

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女子バレー日本代表=女王ブラジルに力負け=リオ五輪想定、敵地で連敗=メダル獲得へ課題明らかに=18日に本番会場で前哨戦

 世界ランク4位のバレーボール女子日本代表が13、14日、サンパウロ州カンピーナス市で同2位のブラジル代表と親善試合を行なった。1年後のリオ五輪でメダル獲得を目指す日本チームにとって、現地を体感する貴重な機会だったが、五輪二連覇中のブラジルに力及ばず、2連敗を喫した。  外交樹立120周年を記念し、両国のバレーボール連盟によって ...

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第30回 リオで日本語を学ぶ未来のシンパ

 リオデジャネイロで、日本語を学んでいる十数名のブラジル人と会って話す機会があった。年齢的には22歳から28歳ぐらいの若者で、すべて非日系人である。さらに7割がリオデジャネイロ連邦大学か州立大学の学生だった。 ほとんどの人たちが、日本語を学ぼうと思った最初のきっかけはやはりテレビのアニメで、そこから個々それぞれ、日本の音楽に興味 ...

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第59回パウリスタ・スポーツ賞=6月1日にサンパウロ市議会で授賞式=特別賞3人含め総勢21人=多彩な競技者、功労者表彰

 ニッケイ新聞が主催する「第59回パウリスタ・スポーツ賞」が6月1日午後7時からサンパウロ市議会の貴賓室で行われる。現役で活躍中の選手や引退後の指導者、審判など、競技者だけでなくその振興や普及に尽力した功労者を表彰する。今年は「特別賞」3人を含む、総勢21人が受賞をする。例年通り、サッカーや野球から剣道、空手などの武道、ラジオ体 ...

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柔道=赤道直下で〃寒稽古〃再開=10年ぶりに北伯3都市で=ポッソスの松尾三久さん=原石求め150人を指導

マカパで指導した生徒らと記念撮影に納まる松尾さん(最前列の中央右)

 ミナス州ポッソス・デ・カルダス在住の柔道家、松尾三久さん(72、東京)が1月中旬、10年ぶりの寒稽古巡業を行なった。1990年代にはブラジル各地からの要望を受け柔道指導を展開するも、経費増などを理由に休止していた。しかし昨年、家族の協力を機に再開する目処が立ち、赤道直下のアマパー州都マカパ、アマゾン河対岸のパラー州都ベレン、同 ...

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