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カリオカ 関連記事

サンバ=エスコーラ巡り好評=本番直前の熱気を体感

2006年2月23日(木)  移民百周年に向けた「ジャポネスもサンバ」プロジェクトの一つ、「エスコーラ巡り」が十九日実施され、駐在員夫人を中心とした約四十人が生のサンバの熱気を味わった。今回で三回目。ブンバ出版とブルー・ツリー・ホテルの共催。サンパウロ市観光局の協力。  今回、一行が訪れたのは、「ローザス・デ・オウロ」「ウニード ...

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ブラジル雑語ノート――「和泉雅之・編」の”順不同”事典――=連載(10)=カルナヴァル=古代からつづく庶民の狂騒

2006年2月16日(木)  カルナヴァル (Carnaval) は、日本語で謝肉祭と訳したり、英語の発音をカタカナ表記しカーニバルと呼んでいる。その起源は不明だが、紀元前からあった伝統的な祭りのひとつ。ある期間を設定し、底抜けのバカ騒ぎをする。語源については、いくつかの異説がありはっきりしない。ラテン語での、カルネン・レヴァー ...

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ブラジル雑語ノート――「和泉雅之・編」の”順不同”事典――=連載(9)=パン・デ・アスーカル=パンに似た形の製糖用型枠

2006年2月15日(水)  パン・デ・アスーカル (Pao de Acucar) という言葉は、日本人の間で、かなり誤解されている。これを「砂糖パン」とするのは、まったくの誤訳。今日なら、そういう名前のパンがあっても、不思議ではないが、十六世紀のポルトガルには存在しなかった。なぜなら、当時のヨーロッパで、砂糖は医薬品と同じく、 ...

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ブラジル雑語ノート――「和泉雅之・編」の”順不同”事典――=連載(8)=カリオカ=白人がつくった石造家屋

2006年2月14日(火)  リオデジャネイロ市の住民、または、リオデジャネイロ市生まれの人を、カリオカ (Carioca) と呼んでいる。だが、本来の意味はちがう。ツピー系インディオの言葉で、カリオカ (Karioka) は、カライワ (Kara’iwa) と、オカ (Oka) の合成語。前者は「白い肌の男、白人) ...

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ブラジル雑語ノート――「和泉雅之・編」の〃順不同〃事典――=連載(4)=フェイジョアーダ=豆と肉を煮込んだ常食料理

2006年1月25日(水)  今日のブラジルで、フェイジョアーダ (Feijoada) といえば、黒豆(インゲンのなかで黒色の品種)と塩漬け肉やケーシング(腸詰め)などを、いっしょに煮込んだ料理とされている。この料理は、かつて、「フェイジョアーダ・カリオカ」(リオ式のフェイジョアーダ)と呼ばれていた。フェイジョアーダといえば、こ ...

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地下水を有毒薬品が汚染=井戸水は飲まないように=サンパウロ市

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日本以外の外国に住むブラジル人の生活=インターナショナル・プレス紙から=(6)=渡米者の層が変わった=NYに30万人が集中

4月13日(火)  アメリカ合衆国ニューヨーク市は、祖国を離れて海外に暮らすブラジル人の多くが集中する。約三十万人が夢、人生の好機、仕事を求めて、この街にやって来た。三年間、アメリカへ移住したブラジル人七百人を調査、今年三月、著書「ブラジル・フォーラ・デ・シ(ブラジルの外のブラジル)」で結果を報告するサンパウロ総合大学(USP) ...

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東西南北

3月31日(水 )  所得税納税者で同税の返済を受ける権利のある人のうち六十歳以上の人は、優先的に実施される。これは高齢者保護令によって、高齢者の権利と福祉が保障されているため。最初の返済分は、六月十五日に各銀行に送金される。国税庁の担当者は、第一回返済は二十万から三十万人が対象になるとみている。      ◎  全国工業連合( ...

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シャチ5頭が出現=大喜びのカリオカたち

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旧都リオの古典音楽=ヴィラ・ロボス協会名誉会員 牧田弘行さんにきく(下)=深い素養から大衆音楽=3日に1回オペラ上演

1月8日(木)  グランドピアノが一台、壁には美男の誉れが高かったその肖像写真や自筆の楽譜などが飾られている。  にぎやかな目抜き通りを望むコパカバーナのアパートの一室に、ミニョーネの功績を称える文化センターはある。没後五年の九一年に創立した。  理事長の未亡人マリア・ジョゼフィーナさんは九三年、リオの姉妹都市神戸で公演したこと ...

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