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真昼のダンスパーティー=老人クラブ連合会 参加70歳代から上

5月22日(木)

 老人クラブ連合会(重岡康人会長)は、八日午前十一時から午後四時にかけて、同会サロンで「老ク連カラオケダンスパーティー」を開催した。会場には五十人前後のダンス・カラオケファンが集まった。お茶の時間には、井上孝義さん提供の菓子が振舞われた。
 会場で最年少五十一歳の深谷加容子さんは、日本舞踊十五年の本格派。「踊りやダンスは楽しくなければだめですね。今日は、誘われてきましたが、老後のためにこのようなパーティーに出ておくのも必要かもしれないです」と、語った。
 会場に来ていた村井タミさんは、賑やかなダンスパーティーをみて「十五年前、こんな娯楽は少なかった。女の人は特に、子育てと仕事で忙しかった」と、昔を懐かしんでいた。
 会場に来ている人は、ほとんどが七十代以上。しかし、世代交代は少しずつ進む。

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