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熊本県文化交流協会45周年日米から来賓迎え式典を

8月20日(水)

 「戦前には、熊本県出身の移民が最も多かったと聞く。コロニアを支えた一世や二世をたたえるためにも、式典に多くの参加を」案内に来社した福田康雄会長は、力強く呼びかけた。
 ブラジル熊本県文化交流協会は、二十六日の午後五時から午後九時まで、同会会館を会場に「四十五周年記念式典」を催す。案内のため、福田会長、荒木孝男副会長、柳森優名誉会長が来社した。
 同式典には、熊本県から八人が来伯。知事部局から、安田宏正出納長、大村裕司秘書、山本理国際課長、堀敦博参事、松村るみ子嘱託。議会から、西岡勝成議長、倉重剛議員、佐藤幸男議事課長。ロサンゼルス熊本県人会から福岡健二会長も出席する。
 なお、同会は豪雨による土砂災害で、甚大な被害を蒙った母県に対して、義援金を募っている。集まった義援金は、慶祝使節団に手渡す予定。問い合わせ先は同会(電話五〇八四・一三三八)まで。

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