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本門仏立宗が寄付=援協など9団体に

11月15日(土)

 ブラジル本門仏立宗日教寺(斉藤法明住職)はこのほど、援協など九団体施設に計一万二千五百レアルを寄付した。慈善バザーの収益金の一部で、今回が三十八回目になる。
 贈呈式が五日午前十時から、援協事務所で開かれ、斉藤住職をはじめ、秋山義雄企画部長、加納深夫事務局長、吉川卓志渉外部長(援協常任理事)が出席。
「敷地内に五十店の露店がひしめくが、これ以上は場所を広げることはできなくなった。微々たる額ですが、役に立ててほしい」とバザーの現状などを説明した。
 寄付を受けた団体は次の通り。援協本部=二千レアル、人間愛向上同盟、クルース・ヴェルデ身体障害児協会、希望の家福祉協会、救済会、やすらぎホーム、菩薩ボランティア・グループ、平和な社会共同体、クリニカ病院機能回復センター。

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