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スザノ・ショッピング売却決定=推定価格は7千万R$とも

1月13日(火)

 スザノ市有数の企業一家、行徳ファミリーが二〇〇〇年九月にオープンさせたスザノ・ショッピングが企業家、ジョゼー・アウグスト・カルドーゾ氏へ売却されることになった。九日夜、カルドーゾ氏が妻のアナ・ジュリア・カルドーゾ氏とともに明かした。売却価格は未発表。十日付、モジ・ニュース・オンラインが報じている。
 カルドーゾ氏はモジ市に採鉱会社を経営、イタクアケセトゥーバ市には汚物埋立工場を所有、多くの行政と契約を交わしている。PSDBからスザノ市議選へ出馬も予定している。
 スザノ・ショッピングに関しては、二ヵ月前から交渉が行なわれていた。九日、会見場所にはカルドーゾ夫妻のみ訪れ、行徳ファミリーの長、ジョージ氏の姿はなかった。カルドーゾ氏によると、行徳ファミリーの負債を引き受け、その代わりに、いくつかの不動産をファミリーに譲渡したという。負債総額と地価は公開されず、また、ショッピングの経営方針の変更も発表しなかった。
 カルドーゾ氏はショッピング内にエストラ・エレトロの店舗を導入するつもりのよう。売却価格は七千万レアルにのぼるとされている。

 

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