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講演会「八重山方言とその仮名表記」

2月28日(土)

  [沖縄県石垣市]第十七回市民講座が、さきごろ市民会館で開かれ、石垣繁八重山文化協会会長が「八重山方言とその仮名表記」と題して講演した。同氏は「ローマ字表記は、文字と音声の落差が大きいため、八重山方言の表記には適していない。仮名が適している」と持論を展開した。八重山方言は、古い時代、母音が八つあったという。

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