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大豆〝全般〟を紹介=サウーデ文協新たな試み

3月13日(土 )


 サウーデ文化体育協会(桂川富夫会長)は二十日午後五時より、同会館(ジャルジン・ダ・サウーデ区ジョーゴ・フレイレ街三〇七番)で、フェスチヴァル・ダ・ソージャ(大豆に関する講演会及び料理講習会)を開催する。
東洋の食文化の一つとして、古くから知られている大豆が食用油、豆腐、豆乳など限られた範囲にしか利用されていない。大豆に関するエキスパートやグルメ専門家の間では、数々の利用法が開発されているが、一般的にはあまり知られていないのが現状。
 講演会は宮坂かず子栄養士と宮坂シロウ農業技師が高栄養価食品の大豆摂取による循環器疾患や慢性病の予防とトランスジェニコ大豆について説明する。
 講習会では大豆を利用した数々の調理方法を教える。大豆で作るメニューには「おからのミニコロッケ」、「ウドン」、「焼きそば」、「豆腐チップス」、「大豆のカナペ」など色々ある。会費は二十レアル。問い合わせ電話011・5058・6958。

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