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極真空手グランプリ=マルコス選手が優勝

3月24日(水)

  極真パウリスタ空手連盟(森本ツトム・アデマール会長)のフランシスコ・フィーリョさん主催の極真グランプリが、二十日午後七時からサンパウロ市内のシリオ・スポーツクラブで行われた。
 迫力満点で見ごたえのある試合が続き、試合中に足を痛めて病院に運ばれた選手もいた。
 一月十六日から三カ月の予定で来伯、リベルダーデ本部(磯部清次代表)で修行している森村謙信選手は日伯対抗選に出場し、見事に勝利を収めた。
 昨年のベストエイトで競われた極真グランプリの優勝はマルコス・フルラン選手(モジ支部)。二位はアンドレウス・ナカハラ選手(モジ支部)。女子見本試合はアナ・パウラ・バルトロメウ選手(ピニェイロス支部)の勝利。男子見本試合はヴァグネル・シャヴィエール選手(リベイロン・ピーレス支部)の勝った。日伯対抗二試合はクライヴェ・コルデイロ選手(モルンビー支部)と森村謙信選手(奈良支部)がそれぞれ勝利した。

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