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「補聴器選び慎重に」=ライソン社が高齢者に助言

5月12日(水)

 「ライソン社」は「補聴器選びは慎重に」と、特に高齢者に助言している。同社によれば、聴力の低下は年とともに悪化し、気がついたときには、重度の難聴におちいっているという。
 女性や子供の声が聞き取りにくい、対話する相手の声が低く聞こえる、電話で話しにくい、横や後ろから話し掛けられると聞こえにくい、などのうち、一つでも当てはまる人は、早急に専門家の診断を受ける必要があるという。
 難聴は複雑。それぞれが異なる症状を持つ。一人ひとり異なる処方がなされるので、慎重に補聴器を選ばなければならないというのだ。
 同社は日本語でも相談に応じるといっている。相談料は無料。問い合わせ電話11・3259・1559(セントロ店)、11・3051・8366(パライゾ店)。

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