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「日本移民の日」祝う 恒例サ・アンドレー市議会

6月8日(火)

 サント・アンドレー市議会(ジュエチ・ガルシア議長)は、十六日午後七時から、市議会議事堂で「日本移民の日」を祝う。各国コロニアの「移民の日」を祝う市令の一環。席上、二人の日系ピオネイロ、タカシマ・スエトシさん(76、ABC文協役員)とナンポー・ヨシカツさん(91、牧師)が表彰される。
 牧半治サント・アンドレー日系連合会会長、清水カルロスABC文協会長、保坂イチオ連合会副会長の案内によると、オメナージェン終了後、会場をかえ、祝賀パーティが催される。これは日系団体が実行。席上アトラクションがある。
 各国移民コロニアの移民の日のオメナージェンは、元市議マルシオ・ぺレイラ氏の提唱により、市令となった。牧さんらは「日系のがもっとも賑やか」と誇っている。
 

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