ホーム | 日系社会ニュース | 将棋名人戦=22日、連盟会館で

将棋名人戦=22日、連盟会館で

8月13日(金)

  ブラジル将棋連盟(中田定和会長)は、「第五十七回ブラジル将棋名人戦大会」を二十二日、同連盟会館(ガルボン・ブエノ街17番、三階)で行なう。
 名人戦は年四回行なわれる全伯大会の中で最も権威ある大会。三大会連続優勝もしくは五回優勝すると、アマチュア最高の六段位を取得できる。
 〈試合方法〉名人戦(五段以上、四組)、四段戦(八組)、三段戦(八組)、二段戦(二組)、初・段外戦(総当たりリーグ戦)、親睦戦(A組四段以上)(B組三段以下)。
 午前七時半、受け付け開始。午前九時半、開会式。午前十時、予選対局開始。午後二時半、トーナメント開始。
 〈会費〉一般三十レアル。八十歳以上二十レアル。十五歳未満無料。
 中田会長は「遠くパラー州ベレンから高島ロベルト五段が、パラナ州、ミナス・ジェライス州、マット・グロッソ州からも実力者たちが駆け付けます」と話し、「一人でも多くの参加を望んでおります」と呼び掛ける。

image_print