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ブラジル書道愛好会25周年=25、26日恒例作品展

9月18日(土)

 ブラジル書道愛好会(若松如空会長)は今年創設二十五周年。二十五日、二十六日の二日間午前九時から午後の五時まで、ブラジル日本文化協会の貴賓室・日系美術館で第二十五回ブラジル書道愛好者展を行う。
 共催団体は葵書道会、筆の会、相良教室、ブラジル北辰書道会、茨城書道教室、鳥取書道会、若松書道教室、書の歩みの会、愛知書道会、モジ書道愛好会、日文連書道会、近藤書道教室、老ク連書道部。
 展示全作品は百八十点。書は百五十点、刻字は八点、アルファベット書は二十二点の高校生入賞入選作品が展示される。
 二十五日午前十一時から二十五周年記念式典。功労者と高校生入賞者の表彰が行われる。功労者には感謝状、高校生にはメダルやトロフィーが贈られるという。二十六日午後三時からは日本からJICA派遣でサルバドールへ指導に来ている竹内美礼さんを迎え、ほか数名でデモンストレーションを行う。竹内さんは毎日書道展五回入選の実力者。
 若松如空会長は「一年に一回の書道の祭典です。特に今年は節目に当たる年で大きな集まりになりますので是非見に来て下さい」と話した。

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