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マラソンの阪本さん=移住者の歓待=一生の思い出

10月1日(金)

 二十二日から南米大陸横断五千キロマラソンに挑戦している阪本真理子さんは九月二十四、二十五日の二日間でカステロ・ブランコ街道のソロカバとボイツーバ間百キロを快走した。
 イツー市では、兵庫県人会とブラジル錦鯉愛好会の会長を務める尾西貞夫さん所有のシャーカラに宿泊。野宿やガソリン・ポストでの宿泊を想定していた阪本さんは「錦鯉の泳いでいる日本庭園のある別荘で驚いた。どこにいってもコロニアの人々に心温まる気遣いをしてもらって、一生忘れられない思い出です」
 学生会館で日系学生らと交流する機会もあったボツカツ市を通過した阪本さんは、同二十八、二十九両日はバウルー市に滞在。あさって三日はアラサツーバ市に宿泊する予定。

 

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